「貫板」←コレ、何て読む?棟板金を支える貫板について解説!
更新日 : 2024年06月21日
更新日 : 2024年06月21日
さっそくですが、「貫板」の読み方は「ぬきいた」です。
貫板とは、屋根の頂点に設置される棟板金の下地材です。
今回の記事では、貫板の役割や街の屋根やさんおすすめ製品について紹介します(^_^)/
貫板の役割
貫板には、棟板金を固定する役割があります。
下地として設置された貫板の上から棟板金を被せて釘やビスで板金を固定するのです。
貫板自体は、垂木に釘で固定されています(^_^)/
貫板の釘がゆるみ、棟板金が捲れてしまったり飛散してしまうトラブルは、屋根のトラブルの中でも1、2位を争うほどよく起こるトラブルなので、要注意です(+_+)
貫板の種類
一般的に貫板というと、木材を使用したものが多く流通しています。
しかし、木材は吹き込んだ雨水によって腐食してしまう事が多く、腐食した木材は棟板金を固定することができなくなってしまいます。
木材以外には、樹脂製の製品が使用されることがあります。
経年劣化による腐食が弱点であった木材に対し、樹脂製の貫板は腐食することがないので、長期間に渡って安心して使用できます(^_^)/
街の屋根やさんおすすめの貫板
街の屋根やさんでは、樹脂製で耐久性が高い「タフモック」という製品をおすすめしています。
さらに、鉄製の釘ではなく錆びにくいステンレス製のビスで棟板金を固定すれば、さらに耐久性が増すので、おすすめの組み合わせです(*^^)v
棟板金・貫板のメンテナンスで雨漏りを防ぎましょう!
棟板金、貫板の劣化は雨漏りのよくある原因の一つです。
設置されている場所が屋根の頂点なので、雨風の影響を受けやすいのです。
街の屋根やさんでは、棟板金・貫板の点検を無料で行っています(^_^)/
修繕が必要な場合には修繕工事のご提案も可能ですので、まずはお気軽にご相談ください!

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今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
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街の屋根やさんは千葉県以外にも東京都、神奈川県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方の地域の街の屋根さんをお選びください。

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