備えあれば憂いなし！「雪止め」で落雪被害を防ごう！
更新日 : 2024年06月05日
更新日 : 2024年06月05日
突然ですが、みなさんは「雪止め」と言われてパッと何か分かるでしょうか？
温暖な地域に住まれている方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、雪止めとは屋根に積もった雪が滑り落ちてこないようにするための設備です。
近年では、普段は全く雪の降らない地域にも異常気象で降雪が観測されることがあります。
こうした事態でも安心していられるよう、雪止め設置の重要性について解説します(^_^)/
雪止めの重要性
雪が降らない地域に住んでいる方は、雪が”重い“という印象はあまり持っていないでしょう。
しかしながら、積もった雪は1立方メートルあたり50kg程の重さになります。
さらに時間が経って湿った雪になれば、1立方メートルあたり100kg以上の重さになるのです。
屋根の高さから50kg以上の塊が突然降ってくるのを想像してみてください。
“落雪”がいかに危険な事象かが容易にイメージできると思います(+_+)
雪止めは、このような被害を未然に防ぐための設備です。
落雪がもたらす被害
落雪は、様々な被害が起こる可能性があります。
人身事故
屋根からの落雪によって雪に埋もれてしまったり、固まった雪で怪我をしてしまう被害は、毎年報告されています。
中には、命を落とす結果になってしまった事故も少なくありません。
家屋の損壊
雨樋やカーポートの屋根などは、落雪によって被害を受けやすい部位です。
壊れるまで行かずとも、歪んで変形してしまうと本来の性能を発揮できなくなってしまいます。
後付けも可能です！
よく、雪止めは新築時につけておかないと後からはつけられないといった話を聞くことがありますが、実際はそんなことはありません(*^^)v
アスファルトシングルの屋根だけは後付けできないのですが、アスファルトシングルは表面にザラつきがあって落雪しにくくなっていると言われています。
雪止め設置は街の屋根やさんにお任せ！
雪止め設置は簡単な作業に思えますが、知識と経験が求められます。
適切な位置に取り付けないと、効果がなくなってしまうからです(+_+)
街の屋根やさんには、様々な屋根材への雪止め設置の実績があるので、安心してお任せいただけます！
とりあえず話だけ聞いてみたいといった方も大歓迎ですので、お気軽にご相談ください♪
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