【騙されちゃダメ!】スレート屋根の雨漏りは屋根塗装では「直りません」!
更新日 : 2023年12月13日
更新日 : 2023年12月13日
「雨漏りしたので塗装してほしい」
「雨漏りしているので塗装した方が良いと訪問業者に言われた」
街の屋根やさんでは、こういったお問い合わせをいただくことがあります。
雨漏りは屋根塗装で収まると誤解している方がいらっしゃるのですが、街の屋根やさんが断言します!
屋根塗装・外壁塗装では雨漏りは直りません!
誤解している方が多い理由として、いい加減な業者の勧誘があります。
工事の契約を取るための嘘だったり、酷い場合には業者自身が雨漏りを直せると勘違いしている場合もあります。
こういった業者に騙されないよう、読者の皆さんには正しい認識を持っていただきたいです(^_^)/
なぜ屋根塗装では雨漏りが直らないのか?
屋根塗装・外壁塗装には、確かに雨漏りを予防するという目的がありますが、雨漏り修理とは別物です。
塗装の役割は屋根材・外壁材を保護することであり、屋根に空いた穴を塞ぐことはできません!
スレート屋根からの雨漏りの原因
スレート屋根から起こる雨漏りの原因には、次のようなものがあります(^_^)/
・屋根材の破損・ひび割れ
・防水紙の劣化
・棟板金の劣化
いずれも、雨水が建物内に侵入する隙間ができてしまうことが原因です。
雨漏りを直すにはどうすればいい?
では、雨漏りを直すにはどうすれば良いでしょうか?
ケース別に紹介します。
スレートの補修
スレートのひび割れ等が原因の場合には、コーキング材などでひび割れを補修します。
スレートが破損してしまっている場合には、部分的な差し替えを行うこともあります(^_^)/
防水紙の補修
防水紙の劣化が原因の場合には、新しい防水紙と交換します(^_^)/
原因が一部分だけであれば部分的な補修も可能ですが、全体的に経年劣化を起こしている場合には屋根カバー工事や葺き替え工事などの工事が必要になります。
棟板金の劣化
棟板金の劣化具合により、修理の方法が異なります。
板金を固定する釘が抜け、浮いてしまっている場合には釘やビスの増し内で補強することができます。
ただし、板金が反ってしまったり、捲れている場合には、棟板金交換が必要です(+_+)
下地である貫板ごと新しい材料に交換します。
雨漏り修理は街の屋根やさんにご相談ください!
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
とにかく「屋根塗装では雨漏りは直らない」ということだけ覚えていただけたら嬉しいです(^_^)/
スレート屋根からの雨漏りにお悩みの方は、街の屋根やさんにご相談ください!
熟練のスタッフが雨漏りの原因を究明し、解消するために最適な工事をご提案します(*^^)v
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