棟瓦のズレを放置すると危険?原因・リスク・修理方法をわかりやすく解説
更新日 : 2026年04月27日
更新日 : 2026年04月27日
屋根のてっぺんが曲がっている、訪問業者に「棟瓦がズレている」と指摘された——そんな経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
「本当にズレているの?」「放っておいたらどうなる?」と不安に感じる方のために、棟瓦がズレる原因からリスク、適切な修理方法まで、わかりやすくお伝えします。
棟瓦とは?屋根の”頂上”を守る重要な部材

棟瓦(むねがわら)とは、屋根の一番高い頂上部分「棟(むね)」に積み上げられた瓦のことです。
棟があることで屋根頂上部の隙間が塞がれ、雨水が内部へ入り込まないよう守ってくれています。
また、棟は雨や風、日差しの影響を最も強く受ける部分であるため、特に注意して維持していくことが大切です。
棟瓦は、下から順に「葺き土(ふきつち)」「漆喰(しっくい)」、そして複数枚の瓦で構成されており、銅線(どうせん)と呼ばれる針金で固定されています。
それぞれのパーツが連携して屋根全体の防水・耐久性を支えているため、どこか一つが傷んでもバランスが崩れてしまいます。
なぜ棟瓦はズレるのか?主な3つの原因

① 経年劣化による固定力の低下
漆喰が劣化で剥がれることにより内部に水が入ることがあります。
流れた水分によって葺き土が痩せて棟瓦の固定ができなくなり、最終的に棟瓦がズレることにつながってしまいます。
漆喰の耐用年数はおよそ20〜30年とされており、築年数が経った住宅では自然な劣化として起こりやすい症状です。
② 地震・台風などの自然災害
棟瓦は屋根の頂上に位置しているため、風の影響を受けやすく、固定が不十分な場合はズレやすくなります。
台風の直後には、瓦がズレていないか確認することが重要です。
また、地震による揺れも棟全体に強い振動を与え、ズレを引き起こす原因となります。
③ 芯木(しんぎ)の腐食
棟瓦の施工方法によっては、下地に芯木という木材が使用されています。その木材が腐ることで、留め具(釘など)が外れて瓦材がズレてしまう原因となります。
外から見えない部分だけに、ズレが発生して初めて気づくケースも少なくありません。
棟瓦ズレの主な修理方法

漆喰補修工事
棟瓦自体にはズレや破損がないものの、漆喰だけが傷んでいる場合に選択できる工事です。漆喰の傷みが軽度であった場合、劣化した部分を取り除き詰め直していきます。
比較的軽症のうちに対応できるため、定期点検での早期発見が重要です。
棟瓦の積み直し工事(取り直し工事)
ズレや傷みが進んでいる場合の一般的な修理方法です。既存の棟瓦を解体して、既存の葺き土や漆喰をすべて処分してから、新しく漆喰を塗り固めて、棟瓦をまた積み直していく作業となります。
土台からやり直すため固定力が蘇り、長期的な安心につながります。
葺き替え工事
棟瓦のズレやダメージをきっかけに、既存の瓦を処分して、新しい屋根材にする「葺き替え工事」も選択できます。
葺き替えは、屋根材を新しく交換でき、下地の補修や防水紙も新しいものにできるのがメリットです。
まとめ
棟瓦のズレは、経年劣化・自然災害・芯木の腐食などさまざまな原因で起こります。放置すると雨漏りや耐震性の低下、さらには屋根全体の劣化へとつながるため、早めの対処が大切です。「ズレているかもしれない」と感じたら、自己判断せずに専門業者への点検依頼をおすすめします。街の屋根やさんでは、棟瓦のズレをはじめとした屋根のご相談を無料で承っております。お気軽にお問い合わせください。
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