雨樋が宙ぶらりんに!強風被害を受けた雨樋修理の事例を解説





工事のきっかけを伺いました!

担当:谷
東金市西福俵にお住まいのお客様より、「雨樋がぶら下がってしまって今にも落ちそう」とご相談をいただきました。
お住まいは旧国道に面しており、交通量もそれなりに多い環境です。
もし雨樋が落下して走行中の車に当たってしまえば、大きな事故につながる可能性があります(>_<)
お客様ご自身も焦りを感じていたそうですが、雨樋だけの修理をどこに頼めば良いかわからずまずはインターネットで業者を調べられたそうです。
そうした中、「街の屋根やさん」のHPを見つけていただき、今回のご相談を頂くこととなりました。
今回は、雨樋の状態を確認させていた抱いた上で雨樋交換工事をご提案させていただきました!
お住まいは旧国道に面しており、交通量もそれなりに多い環境です。
もし雨樋が落下して走行中の車に当たってしまえば、大きな事故につながる可能性があります(>_<)
お客様ご自身も焦りを感じていたそうですが、雨樋だけの修理をどこに頼めば良いかわからずまずはインターネットで業者を調べられたそうです。
そうした中、「街の屋根やさん」のHPを見つけていただき、今回のご相談を頂くこととなりました。
今回は、雨樋の状態を確認させていた抱いた上で雨樋交換工事をご提案させていただきました!

担当:谷
- 施工内容
- 雨樋交換
- 築年数
- 築約60年
- 平米数
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- 雨樋105半丸
- 費用
- 約25万円
- ハウスメーカー
- 保証
- お付けしておりません

強風はお住まいの損傷を招く事もあり、特に雨樋はその被害を受けやすい場所です。
今回ご相談をいただいた東金市西福俵のお客様も、気づいたときには雨樋が宙ぶらりんの状態だったそうです(>_<)
落下事故につながる恐れがあり大変心配されていました。
この記事では、現地調査から施工の流れ、火災保険の活用まで、実際に行った雨樋交換工事の様子をご紹介します。
雨樋の状態確認

現地で状況を拝見すると、雨樋を支える吊金物が劣化で折れ、樋が外側に大きく傾いたまま辛うじて残っている状態でした。
お住まいは日本家屋で、軒先部分が化粧垂木仕様です。
破風板がないため、一般的な住宅に比べて雨樋の突き出し量が大きく、強風の影響を受けやすい構造となっていました。
今回のように金物が傷んでしまうと、次の強風で完全に落下してしまう危険があります。
そのため、調査の段階で飛散の可能性がある部分は応急処置として撤去させていただきました。
火災保険の活用について
今回は強風による被害であったため、お客様へ火災保険が使用できる可能性がある点をご説明させていただきました。
一般的に火災保険は、火災以外にも強風・降雹・降雪など幅広い自然災害をカバーしています。
お客様は自然災害に火災保険を適用できる事をご存知なかったとの事で、大変驚かれておりました。
雨樋の交換工事と併せて、火災保険の申請手続きについてもサポートさせていただきました!
雨樋交換工事
次に、雨樋交換工事の流れを詳しく解説いたします。
仮設足場の設置

雨樋工事では高所作業が必要となる為、まずは部分的に足場を組みました。
今回は、楔緊結式のビケ足場を採用しました。
低層住宅に最も多く使われるタイプで、作業効率が良い事が魅力です。
足場は単に作業者の安全確保のためだけでなく、樋の水平・勾配を精密に調整する際にも大きな役割を担います。
特に日本家屋のように軒先が長い建物では、足場が安定していないと精度の高い施工ができなくなります。
既存雨樋・金物の撤去

続いて傷んだ雨樋と吊金物を丁寧に取り外します。
金物は根元から折れている物も多く、撤去時に周囲の木部を傷めないよう慎重に進めました。
吊金物の劣化は日本家屋特有の突き出し構造による負担が大きく、一度傷むと一気に外れてしまうことがあります。
撤去後には化粧垂木の状態もチェックし、水染みや腐食が無いか確認。幸い、今回は木部の状態に問題がなく、そのまま新しい金物を取り付けることができました。
専用吊金物の取り付け

今回使用した金物は、従来より足が長いタイプの「特注吊金物」です。
化粧垂木の外側に樋を通すためには必須の部材で、位置精度が非常に重要となります。
1つ1つ間隔を測り、適正な水勾配を確保するための基準線を細かく調整しながら金物を固定していきました。
金物の段階で勾配が決まるため、この工程が施工全体の仕上がりを左右するといっても過言ではありません。
パナソニック105半丸雨樋の設置

金物が整ったら、いよいよ樋本体の取り付けです。
採用した「パナソニック 105半丸」は、和風建築との相性が良く耐久性も高い定番モデルです。
雨水の排出能力にも優れ、今回のように軒先が長い家にとって安心できる仕様となります。
取り付け後には雨水がスムーズに流れるかを確認し、継ぎ手部分の接着状態も最終チェック。
半丸樋は水を溜めない構造のため、細かな勾配調整がしっかりできているほど排水性能が高まります。
雨樋交換工事の完了

以上で、雨樋交換工事が完工となります!
落下の危険もなくなり、お客様にも安心いただくことが出来ました。
今回の様な強風、降雪、降雹によるお住まいの被害は、火災保険によって修繕費用をカバーできる可能性もあります。
一方で、近年では火災保険を悪用して過剰な金額を請求するなどの悪徳業者も存在しますので注意しましょう。
街の屋根やさんでは、火災保険を適用した工事実績もたくさん持っております。
申請サポートもしっかりとさせていただきますので、ぜひご相談ください!
関連動画をチェック!
【雨樋修理・交換】こんな場合は要注意!【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさん千葉中央支店
- 電話 0120-989-936
- 株式会社シェアテック
- 〒261-8501
- 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンCB棟3階MBP


街の屋根やさんは千葉県以外にも東京都、神奈川県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方の地域の街の屋根さんをお選びください。
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Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
破損個所を発見したため
Q3.弊社をどのように探しましたか?
前回の修理箇所をみてもらい、世話になったから
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
すぐに問い合せた
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
担当者の誠実さ
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
良い感じでした

Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
安全で正確な仕事
Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
比較しなかった。
Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
前任者と今回担当者の誠実さ
Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
高所なので良く分からない
Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
誠実さ。










































































