松戸市新松戸で集合住宅の玄関上部に新規の庇屋根（費用は200,000円）を取り付けました
工事のきっかけを伺いました！
担当：藤崎
松戸市新松戸で集合住宅の居住者様共用の玄関扉の上部に、新しい庇屋根を付けたいとのご相談を頂きました事が始まりです。
こちらの建物は不動産会社様が管理されており、現状において玄関の上側に防御するものが何もない事から、居住者様より雨の際に濡れてしまうので、屋根を付けて欲しいとのご要望が多く寄せられたとのお話でした。
オーナー様にもご相談され、雨対策を講じて居住者の皆様の利便性の向上を図っていきたいとの結論に達し、弊社へのご相談と至った次第です。
そこで玄関は勿論、ベランダ等にも使用されるテラス式の庇屋根、リクシル製のスピーネ1500のF型の設置をご提案させて頂き、弊社で取り付け施工をさせて頂きました。
こちらの建物は不動産会社様が管理されており、現状において玄関の上側に防御するものが何もない事から、居住者様より雨の際に濡れてしまうので、屋根を付けて欲しいとのご要望が多く寄せられたとのお話でした。
オーナー様にもご相談され、雨対策を講じて居住者の皆様の利便性の向上を図っていきたいとの結論に達し、弊社へのご相談と至った次第です。
そこで玄関は勿論、ベランダ等にも使用されるテラス式の庇屋根、リクシル製のスピーネ1500のF型の設置をご提案させて頂き、弊社で取り付け施工をさせて頂きました。
担当：藤崎
- 施工内容
- 庇工事 屋根新設
- 築年数
- 約5年
- 平米数
- 玄関上庇 約3㎡分新設
- 施工期間
- 庇屋根新設施工1日
- 使用材料
- リクシル スピーネF型
- 費用
- 200,000円
- ハウスメーカー
- ハウスメーカー不明
- 保証
- お付けしておりません
庇屋根の新設ご相談
こちらが集合住宅出入り口の玄関扉となります。
扉を開け閉めすると雨や雪等から防御するものは有りません。
更にセキュリティー管理の機器も玄関横に有る事から、庇屋根を取り付けたいと意向で今回のご相談と至りました。
雨対策が必要との事でした
こちらの居住者様は雨の際に出ようとした場合、それなりに準備して玄関を開けなければなりません。
更に帰宅の際、買い物等の手荷物を持って傘をさしている場合は、入るのに難儀してしまう事は想像に難くありません。
そこで今回、庇屋根を取り付ける事でそれらの問題を解消し、雨対策を図りたいとのお話を頂きました。
玄関にアルミタイプの庇屋根、リクシル製のスピーネF型新設をご提案
つきましては、玄関の上部に扉とセキュリティー機器を覆う様な庇の構築を行います。
リクシル製のスピーネ1500のF型と言う材料で、比較的簡単に取り付け施工が可能となります。
内側の確認も必要です
取り付けに当たっては内側の構造もしっかりと確認する必要が有ります。
要は外壁に取り付けるだけでは強度の問題も生じるので、矩計図面と照らし合わせてしっかりと下地の位置に取り付けられる様、設置位置を事前に確認致します。
工事の着手
先ずは外壁側の庇屋根の支柱枠を取り付けますが、当該位置に下地が有りますので、設置させて頂きました。
大きさも玄関アプローチ部分を全て網羅出来る形状となります。
庇屋根の枠から取り付けます
その基準となる外壁の支柱枠から外側の方に広げて骨組みを取り付けて参ります。
出幅についても短いサイズですと利便性の向上が図れないので、それなりに出していく事（1.5ｍ）で設置させて頂きます。
強度の観点から支柱を立てる方式を採用
そうなると外側の方にはそれを支える支柱が必要となります。
支柱を設けず壁側の庇下の部分で支える部材も有りますが、出幅の長い屋根になると強度が弱くなります。
今回はこの階段の途中の位置まで出幅が有りますので、左右に支柱を設置して庇屋根を支える形となりました。
こちらの方は庇屋根で新たに受ける雨水を流す為の竪樋も取り付けます。
出来る限り通行の妨げにならない端側の位置に支柱、雨樋を据えさせて頂きました。
向かって右側の支柱も同様に階段の端側に設置し、通行の支障となる事は有りません。
この様に建物は大概規格で構築されているので、それに有ったサイズで取り付けを行うとジャストフィットして設置する事が可能です。
支柱枠（本体骨組み）の設置完了
庇屋根の骨組みの方の完成となります。
今回の取り付ける庇屋根はリクシル製のスピーネF型でフラット（真っ直ぐ）タイプのものとなります。
スピーネR型と言う材料も有り、R型は軒先方向が丸みの掛かったR形状の屋根となります。
そして新しい屋根材の取り付けを行いますが、このスピーネはポリカーボネートの平板形状の屋根材が設置される事となります。
ポリカーボネートの屋根の色、透過度合も含めて選択出来ます
複数の種類（3種類）の中から色や透過度合等、選択出来る建材です。
こちらで選択された屋根はクリアマットとなります。
他にはクリアブルー、クリアブラウン等の色が有ります。
ちなみにアルミ支柱も色を選択出来、こちらはナチュラルシルバーで、その他にはホワイト、ブラック、シャイングレー、オータムブラウンと言った計5種類が有ります。
壁際のシーリング処理
仕上げに壁際の取り合い箇所にはシーリング処置を行います。
どうしても隙間が生じる事となり、内側において水が流れてしまう可能性が有りますので、この取り合い部分に付いては丁寧にシーリング処置を施して、対策を講じておきます。
庇屋根の新設工事の完了
こうして無事、庇屋根の新設工事の方も完了致しました。
新たな屋根が設置された事により、玄関を出てももう雨に濡れる心配は有りません。
玄関の出入りの際に雨に濡れるか否かと言うのは、非常に素朴な事でありますが、建物の利便性と言う観点では、非常に重要な事だと改めて感じました。
私たち街の屋根やさんでは、通常の屋根改修リフォームは勿論ですが、玄関やベランダ等におけるテラス屋根、或いはカーポートの新設工事の方もご対応させて頂いております。
修繕工事や改修工事以外でも、この様な施工をご検討されている皆様も是非お気軽にお声掛け頂ければ幸いです。
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