会社の保養所として使用していましたが、今では別荘代りとして使用。久しぶりに行ったところで、屋根に鳥の羽みたいな物を発見。自分では2階屋根には登れず確認が出来なかった。
帰宅後(川崎)インターネットで業者を探した所、2社を選んだ。2社の内「街の屋根や」のネーミング「水のトラブル業者と似ているので心配だった」が、神子さんと話をして安心感が感じられました。
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神子さんは、少し若く(見た目も)思いましたが、話しをして安心しました。行動も早かったのが良かったです。
担当:神子
担当:神子
まずは、点検にお伺いした際の様子をご紹介します(^_^)/
スレート屋根の棟板金が飛散していました。
貫板ごと飛散してしまっている部分が多いため、貫板の経年劣化によって固定力が低下していたことが被害の原因であると考えられます(+_+)
残っている貫板の様子を見ても、劣化して腐食が進んでいたことが分かります。
釘を起点にスレートが欠けていました。
幸い、棟板金が被さる位置なので新しい棟板金を取りつけてしまえば補修は必要なさそうです(*^^)v
スレートは、全面に渡ってかなりの汚れが付着しています(+_+)
オレンジやグレーの汚れは藻や苔が繁殖して枯れた跡です。
スレートの縁に沿った染みは、スレートが雨水を吸ってできた染みです。
こちらの白っぽい汚れは、枯れた苔や藻を養分にして繁殖したカビで、円形に広がって繁殖するのが特徴です。
スレートの塗膜が衰えて機能しなくなっているのでしょう。
塗膜が衰えると、防水性が低下して苔や藻、カビの繁殖を許してしまいます。
飛散してしまった棟板金の交換工事はもちろんですが、塗膜が劣化してしまったスレートの塗装メンテナンスもご提案しました。
すでにスレートが雨水を吸うようになっているので、このまま放置しては近い将来、雨漏りの原因となってしまうでしょう。
点検時に撮影した写真を交えながら屋根の状態をご説明し、工事をご用命いただく運びとなりました(^_^)/
それでは、施工の様子をお届けいたします(^_^)/
まずは足場の仮設を行います。
高所作業となる屋根工事では、確かな施工品質と従業員の安全を担保するために足場が必須となります!
棟板金交換の様子です。
まずは一部飛散せずに残っている貫板と棟板金を撤去します。
続いて、新しい貫板を設置・固定していきます。
今回は元々の貫板と同じ木製の貫板を使用していますが、街の屋根やさんでは樹脂製の貫板も取り扱っています。
腐食しない樹脂製の貫板は木材よりも耐久性に優れますので、メンテナンス頻度を抑えたい方におすすめです(*^^)v
貫板を設置したら、新しい棟板金を被せて固定します。
使用したのは錆に強く耐久性に優れるガルバリウム鋼板製の棟板金(棟包み)です。
ガルバリウム鋼板は耐久性の求められる屋根材や外壁材にも用いられる信頼性の高い材料です(*^^)v
棟板金の交換が完了したら、屋根塗装の工程に入っていきます!
まずは、屋根材にこびりついた苔や藻、カビなどの汚れを高圧洗浄で洗い流します。
汚れが残っている上から塗装しても、塗料が屋根材に密着せず塗料本来の性能を発揮できないので、丁寧な作業が求められます(^_^)/
屋根の洗浄が終わったら、1回目の塗装(下塗り)を行います。
シーラーと呼ばれる下塗り塗料を塗布することで、後の工程で塗布する仕上げ塗料がしっかりと密着して丈夫な塗膜になります。
屋根塗装・外壁塗装の仕上がりは下塗りで決まると言われる程、大切な工程です。
下塗りの最中、スレートがひび割れているところを見つけました。
軽微なひび割れだったので、シーリングで補修しておきます(*^^)v
下塗りが終わり、充分に乾燥させた後は仕上げ塗料の塗布を行っていきます(^_^)/
中塗り・上塗りと2回塗りを施すことで、しっかりとした肉厚の塗膜を形成することができます(*^^)v
棟板金交換、屋根塗装が無事に終わり、すっかり綺麗になりました(*^^)v
施工前の屋根と同じ屋根とは思えず、まるで新築の様にピカピカな屋根に生まれ変わりました!
屋根の防水性も復活したので、当分の間はこれまでの様に汚れてしまうこともないでしょう(^_^)/
最後に、みなさんが気になる施工費用をご紹介します!
今回行った棟板金交換+屋根塗装工事の費用は税込み609,000円でした。
屋根の面積や状態、使用する材料によって金額は異なってまいります。
ご自宅で工事した場合の費用をお知りになりたい方は、ぜひお問い合わせください!
記事内に記載されている金額は2024年01月08日時点での費用となります。お客様のアンケートを詳しく見る→
屋根塗装が雨漏りを引き起こす!?スレート屋根の方は必見!【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさん千葉中央支店
街の屋根やさんは千葉県以外にも東京都、神奈川県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方の地域の街の屋根さんをお選びください。
Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
築30年経過し、屋根材の耐用年数等について不安があった。
Q3.弊社をどのように探しましたか?
インターネット
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
ホームページ拝見後、直ぐに問い合わせをした
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
・インターネットの口コミ ・御社ホームページの丁寧な説明
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
丁寧かつ誠実に対応して頂けました