勝浦市上野の戸建て住宅で棟板金交換と屋根塗装によるメンテナンス!気になる費用も紹介!
工事のきっかけを伺いました!
担当:神子
屋根の棟板金が風で飛んでしまったとのお問い合わせをいただき、お伺いしました(^_^)/
伺っていた通り、棟板金が飛散して貫板がむき出しになっていた他、屋根全面に苔やカビが繁殖していました。
防水性が低下し、屋根材の傷みが看過できない状態だったため、棟板金交換の他、屋根塗装によるメンテナンスも提案させていただきました!
伺っていた通り、棟板金が飛散して貫板がむき出しになっていた他、屋根全面に苔やカビが繁殖していました。
防水性が低下し、屋根材の傷みが看過できない状態だったため、棟板金交換の他、屋根塗装によるメンテナンスも提案させていただきました!
担当:神子
- 施工内容
- 棟板金交換 屋根塗装
- 築年数
- 約16年
- 平米数
- 71.2㎡(屋根面積)
- 施工期間
- 7日間
- 使用材料
- ガルバリウム製棟包、サーモアイSi(塗料)
- 費用
- 609,000円
- ハウスメーカー
- ハウスメーカー不明
- 保証
- 屋根塗装10年
点検時の様子
まずは、点検にお伺いした際の様子をご紹介します(^_^)/
飛散した棟板金
スレート屋根の棟板金が飛散していました。
貫板ごと飛散してしまっている部分が多いため、貫板の経年劣化によって固定力が低下していたことが被害の原因であると考えられます(+_+)
残っている貫板の様子を見ても、劣化して腐食が進んでいたことが分かります。
釘を起点にスレートが欠けていました。
幸い、棟板金が被さる位置なので新しい棟板金を取りつけてしまえば補修は必要なさそうです(*^^)v
スレートの傷みが気になります。
スレートは、全面に渡ってかなりの汚れが付着しています(+_+)
オレンジやグレーの汚れは藻や苔が繁殖して枯れた跡です。
スレートの縁に沿った染みは、スレートが雨水を吸ってできた染みです。
こちらの白っぽい汚れは、枯れた苔や藻を養分にして繁殖したカビで、円形に広がって繁殖するのが特徴です。
スレートの塗膜が衰えて機能しなくなっているのでしょう。
塗膜が衰えると、防水性が低下して苔や藻、カビの繁殖を許してしまいます。
工事のご提案
飛散してしまった棟板金の交換工事はもちろんですが、塗膜が劣化してしまったスレートの塗装メンテナンスもご提案しました。
すでにスレートが雨水を吸うようになっているので、このまま放置しては近い将来、雨漏りの原因となってしまうでしょう。
点検時に撮影した写真を交えながら屋根の状態をご説明し、工事をご用命いただく運びとなりました(^_^)/
施工の様子
それでは、施工の様子をお届けいたします(^_^)/
まずは足場の仮設を行います。
高所作業となる屋根工事では、確かな施工品質と従業員の安全を担保するために足場が必須となります!
棟板金交換
棟板金交換の様子です。
まずは一部飛散せずに残っている貫板と棟板金を撤去します。
続いて、新しい貫板を設置・固定していきます。
今回は元々の貫板と同じ木製の貫板を使用していますが、街の屋根やさんでは樹脂製の貫板も取り扱っています。
腐食しない樹脂製の貫板は木材よりも耐久性に優れますので、メンテナンス頻度を抑えたい方におすすめです(*^^)v
貫板を設置したら、新しい棟板金を被せて固定します。
使用したのは錆に強く耐久性に優れるガルバリウム鋼板製の棟板金(棟包み)です。
ガルバリウム鋼板は耐久性の求められる屋根材や外壁材にも用いられる信頼性の高い材料です(*^^)v
屋根塗装
棟板金の交換が完了したら、屋根塗装の工程に入っていきます!
まずは、屋根材にこびりついた苔や藻、カビなどの汚れを高圧洗浄で洗い流します。
汚れが残っている上から塗装しても、塗料が屋根材に密着せず塗料本来の性能を発揮できないので、丁寧な作業が求められます(^_^)/
下塗り(シーラー処理)
屋根の洗浄が終わったら、1回目の塗装(下塗り)を行います。
シーラーと呼ばれる下塗り塗料を塗布することで、後の工程で塗布する仕上げ塗料がしっかりと密着して丈夫な塗膜になります。
屋根塗装・外壁塗装の仕上がりは下塗りで決まると言われる程、大切な工程です。
下塗りの最中、スレートがひび割れているところを見つけました。
軽微なひび割れだったので、シーリングで補修しておきます(*^^)v
中塗り・上塗り
下塗りが終わり、充分に乾燥させた後は仕上げ塗料の塗布を行っていきます(^_^)/
中塗り・上塗りと2回塗りを施すことで、しっかりとした肉厚の塗膜を形成することができます(*^^)v
施工後の屋根の様子
棟板金交換、屋根塗装が無事に終わり、すっかり綺麗になりました(*^^)v
施工前の屋根と同じ屋根とは思えず、まるで新築の様にピカピカな屋根に生まれ変わりました!
屋根の防水性も復活したので、当分の間はこれまでの様に汚れてしまうこともないでしょう(^_^)/
施工費用をご紹介!
最後に、みなさんが気になる施工費用をご紹介します!
今回行った棟板金交換+屋根塗装工事の費用は税込み609,000円でした。
屋根の面積や状態、使用する材料によって金額は異なってまいります。
ご自宅で工事した場合の費用をお知りになりたい方は、ぜひお問い合わせください!
記事内に記載されている金額は2024年01月08日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
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他業者様に棟板金のことについてご指摘を受けられた鎌ケ谷市道野辺中央のT様
Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
近所の外壁工事をしている方に、板金が浮いていると言われた
Q3.弊社をどのように探しましたか?
ネットで口コミ等を見ながら評価の高い屋根の修理屋さんを探した
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
はい 料金的なこと
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
ネットで調べた中で信用出来ると思ったので
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
とても好感が持てる方でした 物腰が柔らかく丁寧に説明等をして頂きました 頼んで良かったです