屋根の重量は様々、屋根材ごとの重量についてご紹介します
更新日 : 2023年11月16日
更新日 : 2023年11月16日
お住いの屋根には和風や洋風などさまざまなデザインのものがありますよね(*^-^*)
またそれらに合わせて屋根の形状も多様になってきました。
一般的な三角屋根のほかにも太陽光パネルを設置できるように工夫された屋根など、様々でまたそこに用いられる屋根材も多種多様です。
屋根葺き替え工事や屋根カバー工法などの屋根のリフォームを検討されている方は屋根材の見た目を特に気にされることが多いかと思いますが、そのほかにも各屋根 材の特徴やメリットを知っておくことがお勧めです。
このページでは各屋根材についてご紹介していきたいと思います(^▽^)/
このページはおおよそ5分で読むことができます。
金属屋根
金属屋根の素材には鋼板やアルミ、ステンレスなど様々なものがあります。
また金属の配合率やメッキ方法によっても細かく分類されます。
金属屋根の中でも特に耐久性に優れているのがガルバリウム鋼板です(*^^)v
錆にも強く、コストパフォーマンスも高いためお勧めの金属屋根材です!
また、材料自体が軽量ですので自由な形に加工できることから耐震性を考えた屋根葺き替えやカバー工法に向いているとされています。
金属屋根の代表素材と言えば、先ほどもご紹介したガルバリウム鋼板とトタンではないでしょうか?
最近では新築や葺き替えなどの屋根リフォーム時は多くの場合で金属屋根を使用しています。
耐食性や耐熱性、耐用年数に優れたガルバリウム鋼板の屋根材はここ数年で多くのお住いで使用されているのです!(^▽^)/
しかし築年数が古いお住いや倉庫などではトタンが使用されていることもあります。
金属屋根の重量は?
約30坪のお住いの場合、金属屋根の重さは約600㎏になります(*_*)
おおよそ1㎡あたりの屋根の重さは約5~6㎏とされています。
これはおよろ軽自動車の1台未満の重さになります。
金属屋根のメリットとデメリット
金属屋根のメリットには主に、耐震性が優れているほか燃えにくい、防水性に優れている、加工しやすいといった点が挙げられます。
またデメリットには遮音性や断熱性に劣る、塩害に弱いといった点が上がられますが、最近ではこれらのデメリットを解消した商品も開発、販売されています。
スレート(コロニアル、カラーベスト)屋根
スレートは本来粘土板岩を屋根材として適した形に加工したものになります。
ヨーロッパや日本の宮城県などで古くから屋根材として使用されていた歴史があります。
しかし、現在主にスレート屋根として使用されているものは人口スレートです(^▽^)/
前述の天然ものとは異なり別物なのです。
人工スレートはアスベストが含有している石綿スレート、含有していない無石綿スレート、セメント系スレートなどがありますが、環境問題から現在ではアスベストが含有している石綿スレートは製造・販売されなくなりました!
スレート屋根の重量は?
約30坪のお住いの場合、スレート屋根の重さは約2000㎏とされています。
1㎡あたり約20㎏の重さでおよそ軽自動車3台分の重さにあたります(*_*)
スレート屋根のメリットとデメリット
スレート屋根のメリットには比較的軽いため耐震性に優れているほか、瓦に比べると安価でまた工期が短い点があげられます。
デメリットにはコケが発生しやすいほか、定期的に塗装によるメンテナンスが必要でそのメンテナンスのスパンが短い点があげられます。
瓦屋根
一般的に粘土を成形し焼成した屋根材を瓦と言います!
瓦のような形態の他の屋根材も金属瓦やスレート瓦と呼ばれることがあるため、区別するために粘土瓦や焼き瓦という名前が使われることもありますね(^▽^)
またほかにもセメントを原料としたセメント瓦もあります。
粘土瓦や焼き瓦の優れている点は耐久性です(*^^)v
釉薬が塗られた釉薬瓦などは半世紀以上の耐用年数が期待でき他の屋根材に比べて圧倒的に耐久性が高いのです。
瓦屋根の重量は?
約30坪のお住いの場合、瓦の重さは約6000㎏になります。
スレート屋根の3倍の重さです。
1㎡あたりの屋根の重さは約60㎏でおよそ軽自動車8台分の重さになります。
瓦屋根のメリットとデメリット
瓦屋根のメリットにはメンテナンスの必要性がほぼないことに加えて断熱性が高いといった点が挙げられます\(^_^)/
またデメリットには瓦の重量が重く耐震性に劣るほか、凍結に弱く寒冷地には向かない、屋根材が高価である、割れやすいといった点があげられます(>_<)
最近では大きな地震が起こりやすいこともあり屋根リフォーム時は耐震性を重視する方が多くなってきています。
やはり万が一を考え耐震性に不安がある方は軽い金属屋根を選択することがベストです。
まとめ
屋根材には主に瓦屋根や金属屋根、スレート屋根といった種類がありますがそれぞれに特徴やメリット、デメリットがあるんですね(^_-)-☆
また最近では耐震性を考慮した屋根のリフォームを考える方も増えてきました。
耐震性を考えた屋根リフォームを行う場合はやはり屋根材の重量がとても重要になります。
街の屋根やさん千葉では、耐震性を考えた屋根の葺き替え工事やカバー工法を行っております!
また屋根の点検や工事に関するご相談、ご質問、お見積もりは無料で承っておりますのでお気軽にご相談ください(^^)v

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施工内容
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使用材料
屋根:アイジー工業 スーパーガルテクト 戸袋:ガルバリウム鋼板
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訪問業者より屋根についてご指摘を受けられた習志野市東習志野のY様
Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
板金の浮き
Q3.弊社をどのように探しましたか?
インターネット
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
すぐしました
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
会社の大きさ
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
大変よかったです