船橋市大穴南にて令和元年房総半島台風の被害で棟板金が飛散、屋根カバー工事をご提案
更新日 : 2021年05月13日
更新日 : 2021年05月13日
屋根調査の様子
船橋市大穴南にて行ったスレート屋根の調査の様子をご紹介致します。築29年です。「近所の方から屋根の板金が無くなっていると教えていただいたので点検してほしい。」と、お問い合わせをいただきました。私たち街の屋根やさんでは引き続き新型コロナウィルス対策を行っており、必ずマスク着用でお伺いさせていただいております。ソーシャルディスタンスを徹底し、お客様やスタッフの安全管理を徹底致します。
屋根調査の様子です。梯子を使い屋根に上がると寄棟屋根の隅棟の棟板金が飛散、落下しているのを発見しました。棟板金が設置されている屋根の頂上部分は風の影響を受けやすく台風などの強風や突風の被害に遭いやすい部分になります。被害を受けた隅棟は棟板金と貫板が飛散しており、防水紙が露出している状態でした。このままですと紫外線や風雨等の影響により防水紙が劣化してしまい、穴開きや捲れ等の不具合が発生すると雨漏りの原因になってしまいます。
棟板金や貫板が飛散した部分にスレートを固定している釘の露出を発見しました。通常は棟板金に覆われていますので釘が露出する事はありませんが、飛散した状態で雨水に晒されてしまった影響で釘が錆てしまい、釘穴に隙間が出来ていました。このままですと、釘穴から雨水が建物内部へと浸入してしまい雨漏りに繋がりますので早めの対応が必要になります。
既存の棟板金の釘の浮きやスレートの割れを発見
飛散した部分以外の棟板金に釘浮きが発生しています。棟板金は釘で固定されていますが、釘が浮いてきてしまうと固定する力が弱くなり台風などの強風や突風により飛散してしまいます。既存の棟板金の各所に釘浮きが見られましたので下地材の貫板も劣化している事が考えらます。また、スレートも傷んでおり割れている箇所が数か所ありました。経年の劣化により割れてしまうと飛散や落下に繋がる事や、割れた部分から雨水が浸入し雨漏りに繋がります。お客様に調査のご報告をし、棟板金と屋根材のメンテナンスが必要な事を考慮し、屋根カバー工事のご提案を致しました。

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施工内容
屋根カバー工事 その他の工事
使用材料
屋根:アイジー工業 スーパーガルテクト 戸袋:ガルバリウム鋼板
屋根カバー工事を行ったお客様の声一覧
訪問業者より屋根についてご指摘を受けられた習志野市東習志野のY様
Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
板金の浮き
Q3.弊社をどのように探しましたか?
インターネット
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
すぐしました
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
会社の大きさ
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
大変よかったです