屋根の自然災害、無料点検、千葉県
更新日 : 2021年05月13日
更新日 : 2021年05月13日
2014年7月16日更新
台風も過ぎてここ数日は茹だるような暑さが続いています。
台風などの際に被害が出ることが多いのがお住まいの屋根です。
コロニアル屋根(平べったい屋根)の場合は屋根の頂点を覆う「棟板金(むねばんきん)」
の被害が主です。
下の写真は棟板金がすっかり飛んでしまった写真です。
もともと、釘で打ち込んでいるのですが経年で釘が緩み、
突風などで飛ばされてしまっています。
このようになっている場合、他の部分も見てみると、釘の抜けやゆるみが
見られます。飛んでしまう予備軍ですね。
こういった場合は棟板金の交換をお勧めしています。
瓦屋根の場合、気をつけたいのが瓦の落下です。
鬼瓦は内部で銅線により固定していますが、瓦の止めている部分の欠落や
銅線の切断で落下してしまうことがあります。
鬼瓦は軽くても3KG前後、重いものですと20KGを超えるものもあります。
それが頭の上に落ちてきたら….
上の写真の鬼瓦は16KG、幸いお怪我はありませんでしたが大きな事故に繋がります。
屋根の上は普段見えないので被害がおきてからでないと行動を起こし辛いものです。
不安を抱えたまま、飛び込み業者に「危険ですよ!」といわれ、ついつい高額なずさん工事を頼んでしまったということが
後を絶ちません。
一度ご連絡を下さい。私たちが皆さんの屋根の診断に伺います。
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