木更津市で築27年のスレート屋根を点検、色褪せや塗膜の剥がれを確認いたしました
更新日 : 2021年05月13日
更新日 : 2021年05月13日
築27年、メンテナンスは12年前に1度行ったことがあるということで、それから15年はまったく屋根のメンテナンスや点検はされてこなかったそうです。
屋根の点検やメンテナンスは定期的に行うことがとても大切です。お住まいや屋根の寿命はお住まいの立地環境やメンテナンス頻度で異なってくるからです。
早速、ご相談をくださったお客様のお家を点検しにお伺いいたしました。

お住まいに使用されている屋根材は、一般的によく使用されているスレート屋根でした。
スレート屋根は約20~30年が寿命とされています。スレート屋根の場合の確認ポイントは、塗膜の劣化や瓦の欠け、棟板金の浮きなどです。


まずは、塗膜の劣化です。屋根全体が色褪せてしまい、塗膜の剥がれも確認できます。また、瓦の欠けはみられませんでしたが、棟板金の釘が抜けていたり、浮いているのが確認できました。
棟板金の釘が浮いていたり抜けていると、台風などの強風で棟板金が飛ばされてしまう可能性が高くなります。
実際、台風後にお問い合わせをくださるお客様のほとんどが棟板金の飛散でお悩みの方でした。
ですので、こういった釘浮きや抜けは発見したらしっかりと補修を行うことが大切です。


また、築27年ということもあり、屋根の塗り替えではなくそろそろ屋根の葺き替え工事、またはカバー工事を行うことをお勧めいたしました。
屋根の劣化症状は長い間放置してしまうと、次第に雨漏りが発生する危険性が高くなります。雨漏りが発生してしまうとお住まいの内部を腐食させ、最悪の場合はお家に住めなくなってしまったり、補修費用が高くついてしまったりしてしまいます。
街の屋根やさん千葉では、お家の屋根の点検やお見積もり、ご相談を無料で承っております。
屋根に普段関心のない方や、今まで屋根の点検やメンテナンスをされてこなかった方はぜひ一度屋根の無料点検をご利用してみてはいかがでしょうか。
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