【雨漏り】間違った処置はさらなる被害につながる可能性あり!雨漏り修理は専門家に任せましょう
更新日 : 2024年07月22日
更新日 : 2024年07月22日
自宅で雨漏りが見つかった時、あなたならどうしますか?
近頃では、ホームセンターなどで簡単に材料が手に入り、youtubeなどの動画配信サイトでDIYの修理動画などが数多く配信されていることなどもあり、少しの雨漏りだから自分で直してみよう!という方が増えています。
放置せず、早く雨漏りを直そう!というのは住まいを守るためにとても大切なことなのですが、間違った処置をしてしまうと被害を拡大させてしまうばかりか、住まいの寿命を縮める結果になってしまうこともあります。
もし、これから紹介するような処置をされている方がいたら、できるだけ早く専門の業者に見てもらってください。
雨漏りの間違った処置
とにかくシーリング(コーキング)
雨漏りの原因になっているだろう外壁のひび割れや屋根材の継ぎ目など、隙間という隙間を片っ端からシーリング(コーキング)で埋めてしまう方がいます。
適切なシーリングというのはとても難易度の高い作業です。気になったところを思うままにシーリングしてしまうと大変なことになる恐れがあります。
元々、換気のために設けられていた隙間などを埋めてしまえば、建物の通気が悪くなることで屋根裏に湿気が溜まってしまったり、建物内部の木材が腐食してしまいます。
表面上、雨漏りが止まったように見えても、建物内部では別の被害が広がっていたという本末転倒な結果になってしまうのです。
雨水の出口を塞ぐ
こちらも良くあるパターンで、建物内の水が漏れてきている場所だけ塞いで雨漏りが止まったつもりになってしまうパターンです。
当たり前ですが、雨水の侵入口をふさがなければ、根本的な解決になりません。
こちらのパターンも、建物内部が雨水に晒され続け、内側から腐食してしまいます。
応急処置だけですませてしまう
雨漏り箇所にブルーシートなどを被せ、一時的に雨漏りを止めた状態で放置してしまうケースです。
こちらも根本的な解決にはなっておらず、雨漏りが直ったとは言えません。
とりあえず止まったからOKと油断しないようにしましょう。
雨漏り修理はプロでも難しい
雨漏りを修理するためには、雨漏りの原因を特定しなくてはなりません。
正直、プロの専門業者にとっても難しい作業なので、DIYで雨漏り補修をされるのはおすすめできません。
直ったように見えてもすぐに再発してしまったり、別のトラブルが発生したりして被害が大きくなる可能性があります。
雨漏りを見つけたら、我々専門の業者にお任せください。
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Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
1Fの雨漏り
Q3.弊社をどのように探しましたか?
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Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
すぐお願いした
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
雨漏り診断士と住所
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
親切に説明して戴いた