柏市大室で軒天の劣化、穴あきに伴う軒天及び破風板の部分交換工事を施工、鳥の巣対策になります
工事のきっかけを伺いました!
担当:藤崎
柏市大室で軒天に穴が空いてしまっているとのご相談頂き調査にお邪魔致しました事が始まりです。
軒天のコーナー部分に直径約15センチの開口箇所が発生しており、お客様のお話によると鳥獣の出入りも見受けられるとの事でした。この様な軒天の穴あき症状は、弱っている部分に鳥がつついて穴を広げて、延いてはそれがそれが巣の形成に至ると言った事もよくお聴きするお話しです。
今回施工に当たり、穴の空いた軒天の撤去と共に、原因と成り得る弱った破風板の方も部分的に交換を行いました。そして何よりも下地の躯体部にも腐食がりましたので、補強を行い強度を増して施工させて頂きました。その施工流れについてご紹介させて頂きます。
軒天のコーナー部分に直径約15センチの開口箇所が発生しており、お客様のお話によると鳥獣の出入りも見受けられるとの事でした。この様な軒天の穴あき症状は、弱っている部分に鳥がつついて穴を広げて、延いてはそれがそれが巣の形成に至ると言った事もよくお聴きするお話しです。
今回施工に当たり、穴の空いた軒天の撤去と共に、原因と成り得る弱った破風板の方も部分的に交換を行いました。そして何よりも下地の躯体部にも腐食がりましたので、補強を行い強度を増して施工させて頂きました。その施工流れについてご紹介させて頂きます。
担当:藤崎
- 施工内容
- その他の工事
- 築年数
- 30年
- 平米数
- 軒天2枚 破風板2枚(3.6m分)
- 施工期間
- 足場着工から足場解体まで1週間
- 使用材料
- 軒天ベニヤ 木製破風板
- 費用
- 詳しくはお問い合わせ下さい
- ハウスメーカー
- 保証
- お付けしておりません
調査の実施
こちらが調査にお伺いした際の軒天の穴あき状況となります。付近には大きな公園や森林等も有りますので、鳥の飛来も多いそうです。この様な状況になっている場合、鳥が居着いてしまい巣を形成してしまう事も多く見受けられます。
鳥の巣対策が必要な為、交換工事を行います
こちらのお客様宅もやはり鳥が居着いてしまったとの事です。基本的に鳥等が住み着くと鳥獣保護法の観点からも、その間無闇には施工は出来ません。今回、丁度巣立ちのタイミングを見計らってご相談頂き、鳥の不在を確認しての施工となりました。施工については、穴の空いた軒天交換と、画像でも判る通り、破風板、鼻隠しの部分にも劣化が出ている事から、これらの部分交換工事を行います。
部分掛け架設足場
軒天、破風板の施工は足場架設が必要となります。勿論全周の足場掛けでは無く、その施工箇所に特化した部分掛けの足場架設で対応出来ます。工事の始まりはこの部分掛けの足場架設からスタート致しました。
既存解体作業
足場架設後、既存解体作業を行います。今回交換する軒天が丁度コーナー部分になりますので、直角にそれに付随する破風板、鼻隠しをそれぞれ約1間分L字型に施工していきます。それに伴って鼻隠しの部分に付いた雨樋も部分的に撤去して参ります。
下地に劣化が見られます
既存部を解体すると下地が顕れて参ります。やはり水の浸入の形跡が見られ、腐食が始まっておりました。特に破風板下地の部分がかなり弱っている様です。恐らく原因としては破風板の継ぎ目やケーブル線の引き込みの開口部から水の浸入が考えれ、それによって弱った外装建材を鳥がつついて穴が空いてしまったと想定されます。
下地補強を実施
これらの弱体化した下地は補強を行う必要があるので、腐食部は撤去し新しい下地木材でこの様に取り付け補強を行って参ります。
下地の強度を増して取付
表面の破風板下地の方も強化して取り付けを行って参ります。単に取り付け交換となるとやはり先々の不具合にも繋がりません。この補強を行う事で強い取り付け施工となります。
破風板の取付
破風板の取り付けです。既存と併せて木製破風板となります。予め塗装処理を行ってL字型部分の破風板を設置致しました。
軒天の取付
そして軒天はベニヤ製の軒天となります。これも予め塗装処理を行って施工をさせて頂きました。
取り合いシーリング
最後の仕上げに継ぎ目などの取り合い箇所にシーリングを施していきます。出来る限り綺麗に仕上がる様、最後までしっかりと丁寧に仕上げて参ります。
雨樋も戻して完成
一時的に外した雨樋を戻して施工の完了です。カットした部分には新たに継手を入れての復旧となりました。勾配調整も行い流れの確認も完了です。
既存破風板との違和感もなく仕上がりました
既存の破風板との違和感も無く綺麗に仕上がりました。ケーブルの引き込み線の開口箇所もシーリング処理を行い水の進入路を塞いでいます。
これで鳥獣対策もバッチリです
工事の完了となります。軒天は既存部との違いは出てしまいますが、開口箇所の方はきちんと塞がりました。鳥は帰巣本能が有ると言われていますが、下地の補強も行っているので、鳥がつついても不具合は生じない筈です。
工事の完了
足場も払いお客様へお引渡しとなりました。お客様の方からも綺麗に仕上げて頂いたとのお礼のお言葉を仰って頂けました。私たち街の屋根やさんでは、屋根工事(各種屋根工事の料金はこちら)は元より、この様な軒天や破風板、雨樋等の工事も承っております。新型コロナウイルス対策も継続しておりますので、皆様もお気軽にお声掛けご相談下さい。
関連動画をチェック!
火災保険が適用できる?屋根工事・屋根修理【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
街の屋根やさん千葉中央支店
- 電話 0120-989-936
- 株式会社シェアテック
- 〒261-0023
- 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンCB棟3階
街の屋根やさんは千葉県以外にも東京都、神奈川県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方の地域の街の屋根さんをお選びください。
その他の工事に関連する新着ブログ
切妻屋根が雨漏りしにくい理由とは?シンプルな形状の魅力とメンテナンスポイントを解説
自然災害で破損した屋根は火災保険を活用して直しましょう!
軒の短い家は雨漏りしやすい!?メリット・デメリットを解説
その他の工事に関連する新着施工事例
その他の工事を行ったお客様の声一覧
お住まいの点検をご希望、鎌ケ谷市西佐津間のI様
Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
外壁の黒ズミ、キレツを発見 家を買って今年で9年になり調査したかった
Q3.弊社をどのように探しましたか?
ネットホームページ観覧
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
屋根と外壁、テラスのへこみが気になり火災保険対応となるのか?他点検をかねて見つもり希望する
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
ホームページから入力してすぐにTELが入り予約時間がすぐとれ早めに対応してくれた
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
希望通りの点検をしていただきアドバイスもらい今後の参考になった