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市原市西国吉にて劣化が進み破損しているネット入り塩ビと屋根の調査
更新日 : 2022年11月01日
更新日 : 2022年11月01日
市原市西国吉にお住まいのお客様より、破損しているベランダの波板について現地調査のご依頼をいただきました。一緒に屋根のメンテナンスも検討されたいということでした。足場が必要な工事の場合は、近い将来補修が必要な部分も併せてメンテナンスされることで、足場代が一度で済みます。まずは、状況を把握されるためにも無料点検がおすすめです。
耐用年数を超えているガラスネット入り波板
洗濯物を干したり、雨除けや直射日光が当たらないような目的で設置されていることが多い波板が破損した場合は、とても不便になってしまいます。全体に経年による劣化で、変色が進み割れも生じているため、波板の全交換が必要な状態です。
雨樋(横樋/軒樋)の内側にある「鼻隠し」表面の塗料が剥がれてきていました。木材が水分を吸収してしまいますので、塗装によるメンテナンスが必要です。
使用されていた波板は、塩化ビニール(塩ビ)波板に特殊なガラスネットを複合化させた波板でした。昔からある通常の塩ビ波板よりも耐荷重性、耐衝撃性に優れていて、塩ビ波板(耐用年数3年前後)よりもやや長寿命です。といっても、耐用年数は5年前後となります。
付帯部の状態を確認
雨樋のコーナー部分が外れてしまっている状態でした。雨が降った際は、流れてきた雨水がそのまま地面へ落下し、水溜りや地面を削ってしまったり、水はねにより外壁等を傷めてしまうこともあります。また、軒天にも傷みが見受けられました。屋根のメンテナンス時は、雨樋や軒天等の付帯部(ふたいぶ)といわれる部分も併せてメンテナンスをされると、屋根と統一感も出ておすすめです。
屋根の傷み
屋根の塗装が劣化したことで、屋根表面に雨水がとどまりやすい環境になり、苔やカビが発生したと思われます。オレンジ色の苔が非常に目立つ状態でした。大棟板金と隅棟の板金が接合する部分にはコーキング処理が施されていますが、だいぶ劣化が進んでいるようでした。
私たち街の屋根やさんでは、引き続き新型コロナウイルス感染予防のため、手指の消毒・マスク着用等の徹底をおこない、訪問時もご安心していただけるよう努めております。
参考価格
●屋根塗装:遮熱塗料で塗り替え 217,800円(税込み)~ ※屋根面積60㎡まで
高圧洗浄、タスペーサーでの縁切り、計3~回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)
●棟板金SUSビス増し打ち工事:税込1,650/m
●棟板金交換工事:税込6,050円/m~ ※棟の位置等により変わります
記事内に記載されている金額は2022年11月02日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
街の屋根やさんは千葉県以外にも東京都、神奈川県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方の地域の街の屋根さんをお選びください。
