袖ケ浦市蔵波台にて経年により色褪せや棟板金の釘浮きが目立っていました
更新日 : 2022年10月26日
更新日 : 2022年10月26日
袖ケ浦市蔵波台にお住いのお客様より、屋根と外壁の塗装メンテナンスを検討しているということで点検のご依頼をいただきました。日照時間(状況)が異なるなどして、屋根の面(向き)によって劣化状態に差が出てくることがあります。今回は屋根の劣化症状についてご報告します。
塗装剥がれ
経年などにより、スレート屋根材表面の塗装が徐々に剥がれ、色褪せしている状態でした。表面の塗装(塗膜)により防水性等を維持しているため、スレート屋根材は定期的な塗装メンテナンスが必要なのです。数ヶ所で欠けも発生していましたので、スレート材がもろくなっていることが分かります。
棟板金の釘浮きやシーリングの劣化が目立ちます
棟板金同士や、屋根と外壁等、接合部分にはシーリング(コーキング)材が施されています。このシーリングの耐用年数は、新築時に使用されているタイプの場合、多くは5年~10年のものです。そのため、築10年を目安にシーリング(屋根・外壁)を含め、メンテナンスを行われることが望ましいです。棟板金を固定している釘の浮きも多く見受けられました。多角形の出窓部分の屋根では、棟板金を固定している釘がたくさん抜け出ていました。こちらは早めの補修をしないと、台風や強風の際に捲れ上がってしまう恐れもあり危険です。
水はけが悪くなった屋根材の劣化が加速
2階と1階(下屋根)の写真です。2階屋根は、オレンジ色の細かな苔(こけ)や、白い大きめの苔が発生している状態でした。1階屋根は、あまり陽が当たる時間が少ないのか、スレート屋根材自体が水分を含んだ状態が長く続いているような印象でした。水分を含んでは乾燥するということを繰り返すことで、屋根材の劣化が加速しヒビ割れや反りが発生するようになります。
屋根の色褪せだけでなく、苔(こけ)も発生しているようであれば、メンテナンスサインとなります。まずは無料点検でお住まいの状態を把握され、最適なメンテナンス方法や時期をご検討されることをおすすめします。
私たち街の屋根やさんでは、引き続き新型コロナウイルス感染予防のため、手指の消毒・マスク着用等の徹底をおこない、訪問時もご安心していただけるよう努めております。
参考価格
●屋根カバー工法:767,800(税込み)~ 今までの屋根の上に屋根を重ねてカバーします。重ね葺きとも呼ばれる工法です。
切妻屋根/60㎡の既存屋根を金属屋根でカバーした場合
●屋根塗装:遮熱塗料で塗り替え 217,800円(税込み)~ ※屋根面積60㎡まで
高圧洗浄、タスペーサーでの縁切り、計3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)
●棟板金SUSビス増し打ち工事:税込1,650/m~
●棟板金交換工事:税込6,050円/m~ ※棟の位置等により変わります
記事内に記載されている金額は2022年10月26日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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他業者様より棟板金の貫板についてご指摘を受けられた船橋市行田のH様
Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
6年前に屋根・外壁塗装を行った時に、屋根のサイディングが割れていて塗装業者の方が応急処置してくださいました。今回、近所で屋根を直す業者さんに見てもらい貫板のクギが浮いているので直した方が良いと言われました
Q3.弊社をどのように探しましたか?
ネットで評判の良い業者さんで探しました
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
すぐに連絡しました
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
最初の電話でだいたいの金額をお教えてくださいました。近所に来た業者さんの見積もり額とかなり差額があり、なおかつ棟板金は別料金でした。街の屋根やさんは、棟板金貫板込みと書いてあった
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
丁寧に説明してくださいました