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市川市国分ではシーリングの劣化により棟板金に隙間が発生、錆が流れて金属屋根を傷める恐れもあります
更新日 : 2022年05月25日
更新日 : 2022年05月25日
市川市国分にてお住いのお客さまより、「屋根の状態が気になるので、詳しい方に一度見てもらいたい」とのご相談を承りました。お住まいは築30年以上が経過し、以前に屋根葺き替え工事を行ったことがあるようです。その工事から大分期間が空き、屋根に劣化や不具合が無いか気になったことがお問い合わせのきっかけとなりました。さっそく現地にて点検を行わせていただきます。
棟板金の取り合い部に隙間が発生
梯子で屋根に上がらせていただきますと、お客様のお住まいには横葺きの金属屋根が使用されておりました。金属屋根は軽量であるため、耐震性を重視するようになった近年ではかなり使用率の高い屋根材となっています。
屋根材には緊急性を要するような劣化症状は見られませんでしたが、棟板金には気になる点がありました。まずは棟板金がぶつかり合う部分で発生している隙間です。こうした取り合い部には雨水の浸入を防ぐためにシーリングが打たれているのですが、既に劣化して切れてしまっておりました。シーリングは紫外線や雨風の影響で必ず劣化してしまうため、雨漏りを予防するためには定期的なメンテナンスが必須です。
他にも棟板金を固定する釘に浮きが見受けられます。恐らく内部にある貫板が雨水や湿気で腐食し、固定力が弱まっているようです。飛び出た釘の錆具合からも、かなり前から症状が発生していると分かります。
塗装も必要な状態です
棟板金の固定力が弱まってしまっていると、雨漏りの原因となったり強風時に飛散する恐れがあります。今回は釘で再度固定し直すというよりも、内部の貫板を含めたメンテナンスとして棟板金交換工事が必要でした。
また、棟板金に発生した錆が金属屋根にも流れてしまっており、このまま放置をしていてはどんどん広がって屋根材を傷める原因となります。そのため、棟板金のメンテナンスと合わせて屋根塗装工事のご提案をさせていただきました。
棟板金交換工事は6,050円/m~が参考的な料金となります。水に耐性のある樹脂製の貫板を使用することで、より雨漏りに強い棟板金にすることも可能です。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスクの着用や手指のアルコール消毒を徹底しております。屋根の点検やお見積もりの作成まで無料で承っておりますので、どうぞご安心してお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2022年05月25日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
ホームページがわかりやすかったです
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
大変満足です