店舗屋根からの雨漏り調査、カバー工事、船橋市
更新日 : 2021年05月13日
更新日 : 2021年05月13日
2014年12月1日更新
今日ご紹介するのは、船橋市に物件をお持ちのI様からご依頼いただいた屋根工事です。
業種が変わって、動物病院をオープンするために内装工事をしていたところ、急遽雨漏りが発覚し
応急処置をしたが雨漏りが止まらないので助けて欲しいとのお問い合わせでした。
オープンの日時も決まっているので事は急を要します。
早速お伺いし、オーナー様に状況をお伺いしました。
4面ある屋根のマンション側の面の雨漏りとのことです。
内装工事中のため、一部天井を貼っていなかったので
そこから内部の調査、そして屋根の上の調査をしました。
壁の一部が隣接しているマンションと共有していてその位置に雨染みがあります。
他の業者さんが簡易補修をしたが止まらないとのことでした。
早速屋根の上に登ってみます。
屋根の雨漏りをしている面、そしてマンションの外壁の取り合い部分、そこにある雨どい
を厚塗りの塗装で補修をしてありました。
原因をしっかりと押さえた上で補修をしていかないと雨漏りの根本的な解決にはなりません。
これではどこから漏っているのか判断が難しくなります。
位置からするとマンションの壁の取り合い部分が漏水部です。
じゃあ、どこから浸水しているか。
内部をもう一度確認していきます。
釘の錆などが出ていますので屋根全体に可能性が残ります。(結露の可能性もすてきれませんが)
築年数、動物病院のオープン、状況を踏まえて今回は屋根のカバー工事をご提案いたしました。
お客様にもご納得頂き、大急ぎで工事の調整に入らせて頂きました。

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