飛び込み営業に指摘された屋根の状況調査、八千代市八千代台西
更新日 : 2021年05月13日
更新日 : 2021年05月13日
2013年12月06日更新
先日建物調査にお伺いしました八千代市八千代台西のT様をご紹介させていただきます。
T様がお問い合わせをお考えになったきっかけは、近所で工事を行っていた業者さんのが飛び込みで来て
屋根の棟板金が浮いていると言われて、前の道路から屋根を見てみたところ浮いている様な気がしていた
との事ご依頼したそうです。
台風などの災害の後には、【近くで工事をしていて向こうの屋根から見たら・・・】などと声を掛けてくる業者は
数多くいます。
そのように言われた場合は、可能であれば道路や近くの高台からご自宅の屋根を見て直接自分で確認を
される事をおすすめいたします。
では今回のお客様の浮いていると言われた板金はどうだったのでしょうか・・・
道路から見える部分の板金は確かに屋根に登ってみると、確かに少し浮いていましたが道路から
なかなか判断ができる状況ではありません。
ただし、専門の人間が見た場合には道路からでもわかる場合があります。
そこでご自分で判断された業者さんへ点検を依頼すると、屋根がどのような状態になっていてどの様な
工事が必要かという事がはっきりとしてきます。
例えばこの様な釘浮きや板金のジョイント部分の浮きは、固定している釘をビス打ちに変更することで
固定強度と締めつけ強度が上がりますので、板金の浮きは少なくなります。
また、この様な屋根材の割れも発見する場合もあります。
この様に点検をこなうことによって建物の状態を早く知り、適切なメンテナンスや早期の修復工事が
行えると事で建物の寿命は飛躍的にあがります。
是非一度建物調査とメンテナンスについてお考えになっては如何でしょうか。
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