サッシからの雨漏りが起こる原因とは?気づきにくいサインと予防ポイントを解説!
更新日 : 2025年11月21日
更新日 : 2025年11月21日
サッシまわりは建物の中でも特に雨漏りが起こりやすい場所のひとつです。
「気づいたらサッシ下にシミが…(>_<)」というご相談も多く、放置すると内部の木材にまでダメージが広がることもあります。
この記事では、サッシから雨漏りが起きる原因や、見逃したくない劣化サイン、そして日頃からできる予防ポイントについてわかりやすくご紹介いたします!
ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/
サッシから雨漏りが起きやすい理由とは?

サッシは外壁と室内をつなぐ部分で、建物の中でも特に雨水が入り込みやすい場所として知られています。
サッシのまわりにはパッキンや防水シートが設置されていますが、経年とともに硬化してしまい、本来の働きが弱まることがあります(^^;
また、強風を伴う横殴りの雨が降ったときには、わずかな隙間から雨水が侵入しやすくなり、普段は気づかない場所でも水分が入り込んでしまうこともあります。
さらに、サッシの取り付け位置によっては、雨が当たりやすい構造になっている場合もあります。
特に日当たりの悪い面や北側にあるサッシは湿気がこもりやすく、劣化も進行しやすいため注意が必要です。
「普段あまり触れない場所だからこそ気づいたら雨水が…(>_<)」というケースも珍しくありません。
よく見られるサッシまわりの劣化サイン

サッシからの雨漏りは、早期に気づくことで建物への影響を最小限に抑えることができます。
そのためには劣化サインを知っておくことがとても大切です(#^^#)
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サッシまわりのコーキングがひび割れている
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サッシ枠の塗膜が剥がれている
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室内側のクロスがめくれてきている
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サッシの下部に黒いシミができている
こういった症状が見られたら、雨水が内部に入り込んでいる可能性があります。
「クロスが浮いているだけかな?」と見逃してしまいがちですが、その裏で木材が湿ってカビが繁殖していることも考えられます。
特にコーキングのひび割れは雨漏りの大きな原因につながるため、普段からチェックしておくと安心です(^^♪
サッシからの雨漏りで起こる建物への影響

サッシからの雨漏りを放置してしまうと、見た目だけでなく建物の内部にまでダメージが広がってしまいます。
まず心配なのが内部の木材が湿ってしまうこと。
湿った状態が続くと、腐食が進み構造部分に悪影響が出てしまう場合もあります。
また、湿った環境はカビやダニが発生しやすく、気づかないうちに室内環境が悪化するケースもあります。
「最近カビ臭い気がする…」という場合は、壁の内部で雨漏りが起きていることも考えられるため注意が必要です。
さらに、サッシのレール部分に水が溜まることで金属部分が錆びやすくなり、窓の開け閉めがしづらくなることもあります(>_<)
早めの点検が大切!サッシ雨漏りの予防ポイント
サッシからの雨漏りを防ぐためには、日頃のちょっとしたチェックがとても役立ちます(^^)/
特に意識したいポイントは以下のとおりです。
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コーキングのひび割れを定期的に確認する
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サッシ枠のぐらつきを確かめる
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雨の日にサッシ回りへ水が溜まっていないか見る
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室内側の壁紙にシミがないかチェックする
また、サッシは外壁との取り合い部分でもあるため、外壁の劣化が進むとサッシ側にも影響することがあります。
そのため、外壁とあわせて総合的に点検することで安心感が高まります。
気づいたときに早めに対処することで、雨漏りのリスクをしっかり抑えることができますよ(#^^#)
まとめ
サッシからの雨漏りは、ちょっとした隙間や劣化が大きなトラブルへとつながることがあります。
コーキングのひび割れやクロスの浮きなど、早期に気づけるサインも多くありますので、普段から少し意識してチェックしておくと安心です(#^^#)
また、雨の日の様子を観察してみるのも良い判断材料になります。
サッシは外壁との取り合い部分でもあるため、総合的に点検することでより安全に暮らせます。
お家を守るためにも、気になる症状があれば早めの確認を心がけてくださいね(^^♪
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