雨樋交換費用はどれくらい?相場や火災保険を利用なら知っておきたいポイント
更新日 : 2024年12月07日
更新日 : 2024年12月07日
雨樋(あまどい)は、屋根に降り注いだ雨水をスムーズに排水するための重要な設備です。
雨樋が破損したり外れたりするとお住いに思わぬ被害をもたらすことがあるため、早期の解決のため修理・交換を行う必要があります。
今回はそんな雨樋交換工事の費用相場や火災保険の使用についてご紹介していきますので、「そろそろ雨樋交換をしておきたい」「雨樋交換がどれくらいの費用か確かめたい」という場合にはぜひ参考にしてみてください(*^^)v
雨樋の交換費用、相場は?
経年劣化や損傷によって雨樋が機能しなくなると、建物全体への悪影響が懸念されます。
そのため、適切なタイミングでの交換や修理が必要です!
では、具体的な費用はどれくらいかかるのでしょうか?
雨樋交換の費用相場
・雨樋交換工事(10m):税込239,800円~
・・・この10mというのは、お住まいの片側のみの交換を想定した相場となっております(*^^*)
・雨樋交換工事(20m):税込404,800円~
全交換を想定した20m分の雨樋交換の相場です。
こちらでご紹介しているのは「軒樋」「集水マス」「竪樋」「破損・交換した雨樋の処分費」など様々な金額を含めた工事費を含めた相場となっています。
また、足場の設置が必要な場合は、それに伴う追加費用がかかります。
雨樋の交換に火災保険は使える?
雨樋交換の費用を抑える手段の一つとして、火災保険の利用が挙げられます\(^o^)/
ただし、すべてのケースで火災保険が適用されるわけではありません。
適用条件などを知っておくと、突然雨樋が破損した際などに役立ちますので、ぜひチェックしてみてください。
火災保険を使用する条件
火災保険は主に「自然災害」など突発的な被害によって雨樋が損傷した場合に適用されます。
加入しているプランにもよりますが、強風や台風、大雪、雹(ひょう)などが原因で雨樋が破損した場合、火災保険の申請によって補償を受けられる可能性があります!
申請の際には被害状況を確認するために、破損箇所の写真や修理見積書の提出が必要です。
そのため、保険会社へ連絡を入れた後で被害状況の調査と雨樋修理・交換工事に必要なお見積を作成してくれる業者を探しましょう(*^^)v
経年劣化や通常の使用による損傷は、火災保険の対象外となることが一般的です。
業者選びは慎重に
火災保険を申請するために業者へ見積書を依頼するのであれば、保険が適用された場合、その業者に工事もお願いすることになります。
ただ、火災保険の申請にはトラブルが発生する事例も報告されています。
いい加減な業者や「申請費用として保証金の何割かをもらいます」として高額な請求をしてくる会社が存在していますので、早急な修理・交換を行いたかったとしても業者の見極めはしっかりと行いましょう(*^^)v
見極めのポイントは「実績や口コミ」の存在です。
火災保険の申請をサポートしつつ施工を行っていたり、利用したお客様からいい評価を受け取っているかなどは良い判断基準になってくれます。
もちろん、私たち街の屋根やさんでも火災保険を活用した施工は多く行っており、初めての火災保険利用でもしっかりとサポートしております!
ぜひ雨樋の不調やその他のお困り事もお任せくださいね(*^^*)
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
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