屋根の基礎知識:屋根の材質にはどんな種類がある?
更新日 : 2024年06月27日
更新日 : 2024年06月27日
みなさんは、屋根の材質にどんな種類があるか知っていますか?
今回の記事では、屋根の基礎知識として、屋根の材質の種類やその特徴について解説していきます(^_^)/
新築・リフォームに関わらず、厳しい自然環境から住まいを守る屋根ですから、よく検討して後悔のないようにしましょう!
屋根の材質①:瓦
瓦の材質は種類によって様々ですが、最も一般的な瓦は粘土を成形・焼成して作られる粘土瓦でしょう。
とても耐久性が高く、50年以上の耐用年数があるとされています。
粘土瓦の他、セメント瓦やコンクリート瓦などもあります。
屋根の材質②:スレート
スレートの材質は、セメントです。
セメントに繊維質や骨材を混ぜて高圧プレスして成形されます。
コストパフォーマンスの高さから人気を博し、一時期は新築住宅の8割以上がスレート屋根を採用していました。
防水性を保つための屋根塗装など、定期的なメンテナンスが欠かせない屋根材です。
屋根の材質③:金属
金属屋根材の材質は、ほとんどが鉄です。
但し、鉄(鋼板)にめっき加工がされており、めっきの成分によってトタン・ガルバリウム鋼板・ジンカリウム鋼板などに分類されます。
軽量で耐震性に優れているため近年人気が急上昇し、長らく屋根材のトップシェアを走っていたスレートを追い越しました。
防水性・耐久性に優れていますが、錆を予防するために定期的な塗装は欠かせません。
特に、沿岸地域にお住まいの場合、塩害によって腐食しやすくなるため注意が必要です(+_+)
屋根の材質④:アスファルトシングル
アスファルトシングルは、ガラス基材にアスファルトを含侵させた屋根材です。
北米を中心に大きなシェアがあり、日本の住宅で採用されることも徐々に増えています。
とても高い防水性を誇りますが、強風に弱く経年劣化によって剥がれてしまうことがあります。
屋根材選びに迷ったら?
代表的な屋根材の材質、特徴について紹介しましたが、いかがでしたか?
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