浦安市富岡でセキスイの瓦Uを使用されたお住まいの屋根調査を実施
更新日 : 2024年05月27日
更新日 : 2024年05月27日
浦安市富岡で屋根材にクラックの発生や表面が剥離し始めているので一度見てもらいたいとのご相談に伴い、屋根の無料点検調査にお伺いさせて頂きました。
こちらのお宅で使用されている屋根材はセキスイの瓦Uで、ノンアスベストとなってからの建材となり、1,990年代に多くのお宅の改修工事で使用された屋根材となります。
瓦Uの屋根調査
先ずは屋根調査において表面の剝離症状もそうですが、頂上部の棟瓦にズレが生じている状況を確認致しました。
こちらは恐らく昨今の著しい強風で発生してしまった可能性も有り、早期に直す必要が有ります。
棟瓦のズレ
こちらがズレの生じている棟瓦の拡大画像となります。
このままの状態となると屋根の下葺き材方へ水を浸入させる事にもなり、更なる劣化を招く事になりますので、放置してしまう事は出来ません。
開口しているので簡易的に戻して補修
この部分は全般的な改修施工を行う前に、先ずは簡易的にも直しておく事と致しました。
そして瓦U本体の剥離症状やその他の状況確認を行って参ります。
屋根材の表面に剥離症状が見られました
この様にノンアスベストの瓦Uは表面剥離が著しい状態にある場合、塗装メンテナンスには向きません。
理由はいくつかありますが、先ず第一に、ノンアスベストの瓦Uは耐久性が損なわれた製品が出回っており、塗装を行っても耐久性に問題が生じる可能性があります。
これは塗装が表面剥離を引き起こし、瓦の寿命をさらに短くしてしまう可能性があるからです。
更に、表面剥離が著しい状態の瓦Uは既に劣化が進んでおり、塗装を行っても劣化を修復することは難しいのです。
そのため、塗装メンテナンスを行うよりも、葺き替え工事を行うことがベストな選択肢となります!
屋根葺き替え工事のご提案
表面剥離が進んでいる瓦Uに塗装を行うことは、瓦の寿命を縮めるだけでなく、見た目も美しく保つことが難しいです。
したがって、表面剥離が著しいノンアスベストの瓦Uには塗装メンテナンスが向かないと言えます。
そこで今回、こちらの瓦Uお客様には、屋根葺き替え工事をご提案させて頂く事と致しました。
私たち街の屋根やさんでは、様々な屋根材の現状と特性を捉え、より最適な施工提案をさせて頂いております。
皆様もどうぞお気軽にご相談下さい!
浦安市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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