木更津市真舟にて番線切れが目立つ瓦屋根を調査 棟瓦の取り直し工事は18,150円(税込み)/㎡~
更新日 : 2024年03月16日
更新日 : 2024年03月16日
木更津市真舟にお住まいのお客様より「屋根の劣化が気になる」ということで点検のご依頼をいただき現地へ伺いました。点検結果についてご報告いたします (‘◇’)ゞ
経年による劣化症状が出ていました
剥がれ落ちた漆喰(しっくい)が屋根上に落ちていました。漆喰が剥がれ、台土が露出している部分も多く見受けられました。固く練られた台土でも、雨風を直接受けてしまうため崩れたり流れ出てしまう恐れがあります。
釉薬瓦の耐用年数は50年以上あり長寿命ですが、漆喰(しっくい)の寿命は環境等にもよりますが約20年と、瓦よりも短いため定期的なメンテナンスが必要な部分となります。
棟瓦を詳しく確認
大棟(おおむね)から下方向に設置されている隅棟(すみむね)の漆喰も劣化が進んでいることを確認しました。また、棟瓦(熨斗瓦・冠瓦)を固定している番線(銅線/針金)が切れている箇所も多く、地震や強風等で建物が揺れた場合に棟瓦が崩壊してしまう恐れもある状態です ( ゚Д゚)
漆喰の経年劣化は、黒ずみ等の変色やヒビだけであれば早急なメンテナンスの必要はありません。漆喰が剥がれ落ち台土が露出していたり、漆喰に苔(こけ)が繁殖している状態の場合は、雨漏りに繋がる恐れが高くなりますので、出来るだけ早めのメンテナンスをご検討ください。
棟瓦のズレも発生
漆喰の劣化と番線(銅線/針金)の劣化により、熨斗瓦(のしがわら)にズレが生じている部分がありました。また、大棟(おおむね)の冠瓦(かんむりがわら/丸瓦)が片側にズレてきていました。番線(銅線/針金)が切れている部分も多く見受けられました。
番線が切れてしまった場合、部分的な補修で済む場合もありますが、漆喰の剥がれや棟瓦にズレが出ている場合は、棟瓦を一旦撤去して積み直す棟瓦の取り直し工事が最善です。😊
私たち街の屋根やさんでは、棟瓦のメンテナンスも数多く承っております。劣化状態により、メンテナンス方法が異なりますので、まずは無料点検をご依頼ください。現地調査でしっかりと状態を確認し、お客様のライフプラン等も踏まえ最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
木更津市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
どのリフォームが最適?屋根リフォームの種類【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています
。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
街の屋根やさん千葉中央支店
- 電話 0120-989-936
- 株式会社シェアテック
- 〒261-0023
- 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンCB棟3階
街の屋根やさんは千葉県以外にも東京都、神奈川県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方の地域の街の屋根さんをお選びください。
