袖ケ浦市蔵波台にてカーポート屋根の調査 火災保険適用にならない場合も早めの修理をおすすめします
更新日 : 2023年12月04日
更新日 : 2023年12月04日
袖ケ浦市蔵波台へカーポート屋根の調査に伺いました!
強風によりポリカ(平板)が浮き上がってしまったということでした(>_<)
自然災害で被害に遭われた場合、ご加入中の火災保険からの補償で修理費を補うことが可能です。
ただし、保険が適用できるかどうかには条件があります。
例えば、
●経年劣化等ではなく、損害の原因が「風災・雪災・雹災(ひょうさい)」であること
●被害から3年以内である(保険金請求の期限が設定されています)
●損害額が20万円以上ある
などです。
ベランダの屋根修理では、足場が必要な場合が多く、火災保険の適用対象になる可能性が高いです。
一方、カーポートでは、フレームや支柱に変形や破損が無く、波板や平板パネルのみ交換をした場合20万円以下になることが多いです(>_<)
そのため実費となりますが、パネルが剥がれ掛かっていたり、どんどん悪化するような状態を放置されるのはおすすめできません。
屋根に問題があることで、大切なお車に被害が発生してしまう恐れがあるからです!
カーポート屋根の状況を確認
カーポート屋根の1枚の角の部分が外れ、浮き上がっている状態です(>_<)
フレームのシーリング等も確認させて頂きますと、劣化は進んでいますが破損や変形は見受けられませんでした。
意外と大きく浮き上がっていました
下から見た時よりも、大きくゆがんだ感じで浮き上がっている状態でした。
浮き上がっていない側のアーチカバー(垂木)のネジが無くなっていましたので、さらなる強風によりアーチカバー(垂木)が外れてしまう恐れがあります。
雨樋に土ほこりが滞留
お客様宅のカーポートは、NEWバークポートという、支柱(片側)から筋交いで吊っているタイプでした。
雨樋の中に「屋根材受け」があり、そこにポリカ板を差し込むようになっていて、しっかりした造りになっています。
また、雨樋には、土ほこりが溜まっていたり(雨水で泥化しています)、苔が発生している状態でした。
泥や苔が蓄積し、大雨の際にオーバーフローにならないよう、定期的な清掃をおすすめします。
私たち街の屋根やさんでは、火災保険を使用した工事も多く承っております。
まずはお気軽にお問合せください(^^)/
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