八街市吉倉にて雨樋調査を実施 雨水がそのまま下へ流れ落ちてしまうため早急な対処が必要でした
更新日 : 2023年08月08日
更新日 : 2023年08月08日
八街市吉倉にお住まいのお客様より「雨樋が外れてしまった」とのご連絡をいただき、現地調査へ伺いました。雨樋/樋は総称で、雨樋の構成はたくさんのパーツを組み合わせて設置されています。大きく分けると軒樋(横樋)や竪樋(たてとい)、集水器がメインで、部位(パーツ)により名称が異なります。今回は、調査結果についてご報告します。
雨樋の剥がれを確認
雨樋(軒樋)が妻側も含め一周設置されてましたが、軒樋(横樋)が妻側の一部まで全て外れてしまっていました。使用されていた雨樋は、角型(角樋)タイプのアイアン素材(パナソニック/シビルスケア)でした。アイアン素材のため、耐久性もあり非常におすすめですが、今回のように強風の影響で負荷が掛かり一気に剥がれてしまう場合もあるのだと感じました。とにかく、お怪我などは無かったそうで何よりでした。最近は、ゲリラ豪雨や線状降水帯など、短時間でも雨量が多くなる場合が頻発していることもあり、メンテナンスを機に大型タイプを選ばれるお客様も多くなっています。
隣家へ雨水が及んでしまう可能性
隣家に面している雨樋が途中から無くなっているため、屋根に降った雨水がそのまま下へ流れ落ちてしまう状態です。強風を伴った雨の場合は、風向きにより雨水が隣家へ掛かりやすくなる恐れもあります。また、屋根から伝ってくる雨水により「鼻隠し(はなかくし)」や「軒天(のきてん)」を傷めてしまいます。
角樋は水勾配1/1000≒水勾配なし?
昔からある軒樋(横樋)の半丸は勾配をつけて設置していますが、角樋タイプでは(逆勾配を防ぐ場合を除き)ほぼ水平に設置されています。意匠性のあるデザインが多かったり、不具合が無い状態でオーバーフローすることは考えにくいからです。周りに公園や樹木がある場合等、環境により飛散してきた砂や土ほこり・木の葉などが堆積し、詰まりや苔が発生してしまうこともあります。台風前など、定期的な清掃が望ましいです。
私たち街の屋根やさんでは、雨樋の補修・交換工事も数多く承っております。雨樋交換(全交換):切妻屋根/両側/20m/半丸で404,800円(税込み)~承っております。軒樋片側10m×2、集水器2ヵ所、竪樋12m、既存雨樋撤去処分費を含みます。
記事内に記載されている金額は2023年08月08日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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