君津市南子安にて塗膜剥がれや苔・汚れが付着した屋根を調査
更新日 : 2023年07月29日
更新日 : 2023年07月29日
君津市南子安へ屋根調査に伺いました。築年数が20年以上になるということで、今後のライフプランも踏まえ屋根のメンテナンスをご検討中ということでした。スレート(コロニアル)屋根の耐用年数は、定期的な塗装メンテナンスを行うことで25年~30年ほどといわれています。定期的なメンテナンスを行われている場合でも、耐用年数を迎える頃には、葺き替えやカバー工法のリフォームをおすすめします。
屋根の状態を確認
お客様宅は、下屋根(1階屋根)の面積が広く、大屋根(2階屋根)よりも早めのメンテナンスが必要な状態でした。詳しく確認していきます。2階の大屋根の影や外壁により、陽が当たりにくい部分もありました。塗装の劣化が進み苔が発生しやすい状況です。軒先に近い部分はすっかり塗装が剥がれて白っぽくなっていました。
屋根材の割れを確認
数箇所でスレート屋根材のヒビや割れを確認しました。表面の塗装により防水性や防藻性等を維持しているスレート材は、塗装が劣化してくるとそれらの性能も低下してしまうため、定期的な塗装メンテナンスが必要といわれる理由の1つでもあります。また、色褪せよりも苔が発生してきた場合はメンテナンス時期の目安となります。
塗装の劣化
塗装が劣化し、スレート材の素地(そじ)が見えるまでになっているところも多く、この状態ではスレート材自体が直接雨を受け、水分を吸収しやすくなります。剥がれかけの塗膜により、屋根の表面がデコボコになっているため飛散してきた土ほこりなども付着しやすくなります。そのため、屋根が黒ずんでしまっています。水分を含みやすくなったスレート材は、ヒビや反りが発生しやすくなり、ヒビやかけが数ヶ所で発生していました。
谷樋(屋根の面と面が合わさる谷部)では、谷樋(谷板金)との隙間を埋めるように苔が発生していました。屋根材の下に浸入した雨水の排出する部分を塞いでしまうと内部で雨水が滞留し、雨漏りに繋がる恐れもありますので注意が必要です。
雨漏りが発生している場合は、築20年以上であれば下地材から手直しが出来る屋根の葺き替えをおすすめします。雨漏りが無い場合は、屋根の状態にもよりますが屋根カバー工法で防水紙から新しくすることが出来ます。屋根カバー工法は877,800円(税込み)~承れます。屋根の形状や面積により金額が異なります。私たち街の屋根やさんでは、点検・お見積りを無料で承っております。お気軽にご依頼ください。
記事内に記載されている金額は2023年07月29日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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