茂原市萩原町にて塗装が劣化し汚れの付着が目立つ招き屋根の調査
更新日 : 2023年07月04日
更新日 : 2023年07月04日
茂原市萩原町にお住まいのお客様より、屋根と外壁の点検をご依頼いただき現地へ伺いました。今回は、屋根調査についてご報告します。屋根の形状はいろいろな種類がありますが、間取りなどにより複雑な形状になる場合もありますが、近年はシンプルでスタイリッシュな形状も人気があります。
片面の屋根が長い形状
屋根は化粧スレート材が使用されており、塗膜が劣化しチョーキング(白亜化)が発生していました。塗料のチョーキング(現象)は、塗装した壁や屋根などの表面が紫外線や、太陽光の熱や風雨などにさらされることによって劣化し、色の成分の顔料がチョークのような粉状になって現れる状態のことです。
土ほこりや苔
屋根は、切妻屋根の片面が短くなっている招き屋根タイプの寄棟でした。全体的に塗装が劣化し、水はけが悪くなっているところへ土ほこり等の汚れが付着していました。陽当たり等の環境もあり、特に短い屋根面の汚れ付着が目立っていました。屋根塗装でメンテナンスされる場合は、下処理で行う高圧洗浄で汚れは洗い落とせます。
屋根塗装は、遮熱塗料で塗り替えの場合、470,800円(税込み)~承っております。(足場代、高圧洗浄、タスペーサーでの縁切り、計3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)※屋根面積60㎡まで
鼻隠し/破風と軒天の傷み
屋根まわりの付帯部の傷みも見受けられました。横樋(よことい)が取り付けられている鼻隠しと、破風部分が交わる部分の劣化が進み、隙間が発生していました。軒天を含め、このような屋根の角になる部分は、雨風の影響を受けやすく傷みやすい部分です。この状態で長く放置した場合、雨水が浸入し内部の下地材を腐らせてしまう恐れがあるため、出来るだけ早めの対処が必要です。
私たち街の屋根やさんでは、点検・お見積りまで無料で承っております。軽微な工事から承っておりますので、お気軽にご相談下さい。
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