大網白里市みどりが丘にて屋根と外壁の塗装メンテナンスをご検討中のお宅を調査
更新日 : 2023年03月24日
更新日 : 2023年03月24日
大網白里市みどりが丘にて実施した屋根点検のご報告をいたします。お客様よりお問合せいただく中で、私たち街の屋根やさん(街の外壁塗装やさん)の車に記載された電話番号を見てご連絡をいただくこともございます。今回は、近くで工事をしていたのを見かけたというお客様よりご連絡をいただき、そろそろメンテナンスをしたほうが良いのか見て欲しいという点検のご依頼をいただきました。
塗装の劣化が見受けられました
築18年を経過しているスレート屋根は、塗装の劣化が目立ってきていました。化粧スレート屋根は、新築から10年~15年で塗装メンテナンスを行われるのが望ましいです。もともとスレート材自体に防水性能が無いため、塗装により防水性を維持しています。経年で塗装が劣化してくると、防水性が損なわれ、苔の発生やスレート材を傷める原因となるため、定期的な塗装メンテナンスが必要なのです。
屋根の造りは、棟違いになっていたり、ドーマーがあるなど、やや複雑な形状でした。屋根の形状が複雑になるほど、棟板金や谷板金の数も多くなり、メンテナンスや雨漏りのリスクが高くなります。屋根の状態を詳しく見ていきます。
苔の発生はメンテナンスサイン
オレンジ色の苔が目立っていました。特にスレート材の小口(こぐち)と呼ばれる部分に苔が多く繁殖していました。スレート材は一般的な瓦と異なり、平らな板状の部材を重ねて葺いているため、苔が小口部分を塞いでしまうと、屋根内に入り込んだ雨水の逃げ道が無くなり、最悪の場合、雨漏りに繋がることもあります。これは、塗装メンテナンス時に塗料で塞いでしまった場合も同様です。
棟板金や谷板金のチェックも重要
棟板金を確認したところ、接合部分のシーリングの劣化を確認しました。新築時に使用されているシーリングの耐用年数は5年~10年未満が殆んどです。シーリングが劣化してくると、棟板金が強風で剥がれてしまったり、隙間から建物内部へ雨水が浸入して雨漏りに繋がる恐れもあります。
雨漏りを防いでくれる最後の砦の防水紙の耐用年数は、種類等により異なりますが約20年です。築10年を経過した頃から劣化が始まるといわれていますので、屋根の状態により最適なメンテナンスが必要です。私たち街の屋根やさんでは、写真と一緒に点検結果をご説明し、現状で最適なご提案をいたします。また、引き続き新型コロナウイルス感染予防のため、手指の消毒・マスク着用等の徹底をおこない、訪問時もご安心していただけるよう努めております。
参考価格
●屋根塗装:遮熱塗料で塗り替え 470,800円(税込み)~※屋根面積60㎡まで
足場代、高圧洗浄、タスペーサーでの縁切り、計3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)
●屋根カバー工法:877,800円(税込み)~ 切妻屋根/60㎡の既存屋根を金属屋根でカバーした場合
今までの屋根の上に屋根を重ねてカバーします。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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