東金市関下にてスレートの割れが発生している屋根を調査
更新日 : 2023年03月15日
更新日 : 2023年03月15日
東金市関下にお住まいのお客様より「屋根が一部剥がれてしまった」とのご連絡をいただき、現地へ伺いました。スレート屋根は、スレート材自体に問題がない種類であれば、定期的な塗装メンテナンスを行うことで、耐用年数は25年~30年程といわれています。耐用年数を迎える頃には、屋根の下地である野地板も手入れが出来る「葺き替え」をおすすめします。屋根の点検結果についてご報告します。
屋根の状態を確認
敷地内に屋根材の破片が落ちていました。2階など、高さがあるところから落下した場合、小さな破片でも危険です。お怪我などの被害が無かったそうで何よりでした。寄棟(よせむね)屋根の隅棟(すみむね)/下り棟部分のスレートが剥がれていることを確認しました。隅棟/下り棟に設置されている棟板金は「差し棟」仕様になっていました。大棟のように長い金属板で覆うもの(棟包み)とは異なり、一段に一枚の板金を固定していくため、強風の影響を受けにくく、棟包みのように板金が一気に剥がれるということは少ないです。
割れて落下しそうな部分を確認
一部でスレート材が割れて落ちそうな状態になっていました。残っている部分も亀裂が走っているため、いつ脱落してもおかしくない状況です。強風時などは、大変危険ですので応急処置など、何かしらの対応が必要です。築年数から、屋根の下に敷かれた防水紙の劣化も考えられます。雨漏りが発生する前に屋根全体のメンテナンスがおすすめです。
塗装の劣化
屋根全体的に、塗装が劣化したことで苔が発生していたり、土埃などの汚れで変色していました。塗装によるメンテナンスの場合は、下処理で行う高圧洗浄できれいになります。雨漏りが発生している場合は、築年数も踏まえ葺き替えのご提案となります。アスベスト含有などの問題もあるため、屋根の状態により屋根カバー工法でのご提案になる場合も多いです。屋根カバー工法は、棟板金などを撤去後、既存屋根の上に新しい防水紙を敷き、その上に新しい屋根材を葺く方法となります。
私たち街の屋根やさんでは、引き続き新型コロナウイルス感染予防のため、手指の消毒・マスク着用等の徹底をおこない、訪問時もご安心していただけるよう努めております。
参考価格
●屋根カバー工法:877,800円(税込み)~ 切妻屋根/60㎡の既存屋根を金属屋根でカバーした場合
●屋根葺き替え工事:1,097,800円(税込み)~ 切妻屋根/60㎡のスレートからスレートへの葺き替え
記事内に記載されている金額は2023年03月15日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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