東金市田間にて屋根調査 雨漏りから建物を守るため屋根の葺き替えをご提案
更新日 : 2022年02月26日
更新日 : 2022年02月26日
東金市田間にお住まいのお客様よりメンテナンスのご相談をいただきました。屋根・外壁ともにこれまで大掛かりなメンテナンスは行われていなかったとのことでした。今回は、屋根の点検結果についてご報告いたします。
屋根の状態
スレート屋根でした。屋根にはオレンジ色や黒い苔やカビが発生していました。また、白っぽく見えるのは、塗膜が剥がれたスレートの素地です。スレート材は、もともと防水性能が無いため、表面に塗装をして出荷されます。経年により塗装が剥がれてくると、塗装の膜(塗膜)によって防水性が保たれていたものが損なわれてきます。そのため、スレート屋根の場合は10年~15年で塗装メンテナンスが必要なのです。
以前、棟板金の浮きを補修されたことがあるようでした。釘浮きしている釘が比較的新しい釘で、短い間隔で固定されていました。せっかく新しい釘で補修しても、中の貫板(ぬきいた)が腐食や経年劣化で弱っているとあまり意味ありません。もしかすると屋根全体のメンテナンスまで持たせるための応急処置であったのかもしれませんね。
雨漏りを確認
雨染みがあるとのことで、室内を拝見させていただきました。写真部分以外にも雨染みが確認出来ました。ポタポタ落ちてくるようなものではないので様子を見ていらしたそうです。徐々に雨染みが広がってきており、健康被害に発展する恐れもありますので、早急に雨漏りを止める処置が必要です。
小屋裏を確認
小屋裏の漏水痕を確認しました。屋根材の下には、防水紙(ルーフィングシート)があり建物内部への水分浸入を防ぐ最後の砦(とりで)的な役割をしています。雨漏りが発生しているということは、防水紙がきちんと機能していないということになります。防水紙の耐用年数は、種類や環境により異なりますが「約20年」です。お客様宅は築30年経過と伺っておりますので、防水紙だけでなく、スレート屋根材自体の耐用年数も迎えています。今回は、築年数と屋根の状態(雨漏り発生)から「葺き替え工事」のご提案となりました。お客様のライフプランも踏まえてご相談を進めてまいります。
私たち街の屋根やさんでは、引き続き新型コロナウイルス対策として、ご訪問の際は手指の消毒・マスク着用を徹底しております。また、オンラインでのご相談も承っておりますので、どうぞご安心してお問い合わせください。

東金市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
【屋根葺き替え】屋根のお悩みを一新できる屋根葺き替え工事!【街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。

このページに関連するコンテンツをご紹介
街の屋根やさん千葉中央支店
- 電話 0120-989-936
- 株式会社シェアテック
- 〒261-0023
- 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンCB棟3階
街の屋根やさんは千葉県以外にも東京都、神奈川県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方の地域の街の屋根さんをお選びください。

屋根葺き替えに関連する新着ブログ

初めてでも安心!屋根葺き替え工事の流れとポイントをわかりやすく解説

屋根葺き替え工事の具体的な工程とチェックポイントを徹底解説

軽い屋根は地震に強い?重い屋根の耐震性や必要なリフォームについて解説

瓦をガルバリウム鋼板へ葺き替える屋根リフォームの費用相場について解説!
屋根葺き替えに関連する新着施工事例
屋根葺き替えを行ったお客様の声一覧
屋根葺き替えをご検討中の千葉市花見川区こてはし台のY様邸で現地調査!
Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
自宅の30年点検で、屋根工事の指摘を受けたため。工事や金額の妥当性で悩んでいました。
Q3.弊社をどのように探しましたか?
インターネットから探しました。
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
すぐにお問合せしました。
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
ホームページから何となく信頼できることが伝わってきたため。
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
藤崎様にいろいろご対応いただき、とても信頼できると感じました。