瓦屋根や壁際からの雨漏り
更新日 : 2021年05月13日
更新日 : 2021年05月13日
2012年10月20日更新
先日、以前ベランダ庇工事を行っていただいたお客様より、ご近所の方をご紹介いただきました。
ご相談の内容は、1階の屋根から雨漏りがしていて、雨の音が【ポタポタ】としているとの事でした。
早速お伺いして室内で雨漏りの位置を確認し屋根に登ってみると、2階の外壁と1階の屋根が
交わっている箇所の防水紙の劣化が雨漏りの原因でした。
この様な場合の屋根の点検方法をご紹介します。
1、まずは室内より場所の特定し、屋根に登り瓦の下地の状況を確認します。
2、瓦を剥がし内部の確認を行います。
雨水の入った形跡と防水紙の劣化が発見されました。
3、次に防水紙の下がどうなっているのかを確認していきます。
最終的に屋根裏に雨水が入る浸入口が発見されました。
木造住宅の雨漏りの場合の雨漏りは、ほぼ真上からの侵入の可能性が高いので、
真上の屋根の状態確認をしっかり行い対策方法を検討していきます。
では実際の屋根裏はこの様になっていました。
軒先部分に雨が入った跡が確認できました。
他の場所を確認すると、大きな雨染みが見つかりました。
この様に屋根裏の状況を確認した時点でおおよその雨の浸入口は確認ができるのですが、
更に重要な事はどの経路をだどっての浸入かもしっかりと確認する事です。
仮に簡易補修を行った後にすぐ近くにおなじ様な劣化があった場合には、また同じ位置からの雨漏りが
起きてしまう事があります。
そのため、ある程度の範囲の補修が必要になってきます。
【防水紙の一部張替え工事】
まずは既存の瓦を剥がします。
次に既存の防水紙を剥がします。
新規に防水紙と桟木を取り付けます。
瓦をもとに戻して施工終了です。
工事が開始しました。
工事の様子は改めてご紹介致しますが、今日は施工手順をご紹介致します。
1、既存の瓦を下します。
2、瓦下地(桟木・防水紙)を剥がします。
3、清掃
4、新しく防水紙を張ります。
5、桟木を取り付けます。
6、瓦をもとに戻します。
工事は明後日で完工致しますのでお楽しみに
お問合せはこちら
ご連絡先0120-989ー936

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Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
知り合いが居れば相談させて下さい。