富津市青木にて塩害の影響で錆びた雨樋受け金物に交換工事を実施





工事のきっかけを伺いました!

担当:谷
富津市青木にお住まいのお客様は、ベランダ上部の雨樋から鉄の錆が床に落ちているのに気付き、雨樋がグラついていることを確認されたそうです。
交換を検討されたものの、錆びているのはバルコニー上部の雨樋のみで、作業としては小規模なものでした。
ホームセンターに相談したところ、他の箇所も交換が必要と告げられ、雨樋工事には仮設足場が必要になるとの説明を受けました。
部分的に気になるだけなのに、高額な見積りしか提示されず、対応に悩まれていたとのことです。
そこでホームページで情報を調べるうちに、私たち「街の屋根やさん」を見つけられ、小規模な工事でも対応可能であることを確認されたうえで、試しにご連絡くださいました。
交換を検討されたものの、錆びているのはバルコニー上部の雨樋のみで、作業としては小規模なものでした。
ホームセンターに相談したところ、他の箇所も交換が必要と告げられ、雨樋工事には仮設足場が必要になるとの説明を受けました。
部分的に気になるだけなのに、高額な見積りしか提示されず、対応に悩まれていたとのことです。
そこでホームページで情報を調べるうちに、私たち「街の屋根やさん」を見つけられ、小規模な工事でも対応可能であることを確認されたうえで、試しにご連絡くださいました。

担当:谷
- 施工内容
- 雨樋受け金物の交換
- 築年数
- 約40年
- 平米数
- 8㎡
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- 105φ勾配用受け金物
- 費用
- 5万円
- ハウスメーカー
- 保証
雨樋受け金物の点検調査
雨樋受け金物の劣化状態を確認

富津市青木にお住まいのお客様は、ベランダで洗濯物を干している際、何かの錆が床に落ちていることに気付かれました。
当初はそれほど気にならなかったそうですが、あまりにも多く落ちているため、原因を確かめようと屋根を確認されたところ、雨樋の受け金物が錆びており、今にも落下しそうな状態になっていることが分かりました。
数年前に外壁塗装を行った際、雨樋も同時に塗装していたため、まだ交換の必要はないと考えていたそうです。
しかし、金物の劣化がここまで進んでいることから、雨樋自体が破損するのではないかと不安を感じられたとのことです。
雨樋の状態を確認

雨樋の状態を確認すると、汚れは目立つものの、まだ使用可能な状態でした。
お客様にお話を伺うと、金物のみの交換を希望され、近くのホームセンターに修理を依頼されたそうです。
調査には来てもらったものの、金物だけの交換を希望することを伝えると、あまり好意的な反応はなく、金物を交換するには雨樋全体の交換が必要であり、さらに仮設足場を全面に設置する必要があると説明されたとのことでした。
提示された見積もりも非常に高額で、気になっていたのはバルコニー上部の雨樋だけで、塗装済みの雨樋は交換するつもりはなかった為、ご自身の希望とは大きくかけ離れており、失望されたそうです。
その後、放置することもできず悩まれていたところ、インターネットで「小規模工事にも対応可能」と記載されている「街の屋根やさん」を見つけられ、点検と見積もりが無料で行えることを確認されたうえで、連絡をいただきました。
ご希望を伺い調査報告を元に工事内容をご提案

ご連絡を受け、お客様のお話を伺ったところ、最も困っているのはバルコニーの床に錆が落ちて付着してしまうことだと分かりました。
可能な限り費用を抑えて工事を希望されており、ご要望どおりの工事に対応してくれる業者が見つからず、大変悩まれていたとのことです。
現地を確認すると、海に近いため多少の塩害による劣化は見られましたが、雨樋自体に支障が出るほどではありませんでした。
しかし、バルコニー上の雨樋受金物だけは塩害の影響を強く受けて錆が目立ち、触れると破損してしまう状態になっていました。

お客様が高齢であることも考慮し、費用を抑えつつご要望に沿った対応として、バルコニー上部の金物交換工事を行うこととなりました。
ご自宅の屋根は瓦葺きで、雨樋は屋根から少し離れた位置に設置されており、さらに固定用の破風板が斜めになっているため、通常の打ち込み金物では固定が浅くなってしまいます。
そのため、勾配付きで長めの受け金物を特注することにしました。
今回は雨樋自体は交換しませんが、元の雨樋も受け金物の劣化により十分な水勾配を保てず、雨水の流れを妨げていました。
実際、雨樋内部には砂埃が溜まり、雨水の流れが悪くなっている状態でした。
工事では平行面でしっかりと水勾配を確保するため、水糸を張り、雨樋に勾配を付ける目印を付けて作業を進めます。
雨樋受け金物の交換工事

105半丸雨樋は雨水を内部にため込むことができないタイプの雨樋であるため、必ず勾配を付けて取り付ける必要があります。
雨水をため込むことができる雨樋もあり、主に角型で大型のものが該当します。
その場合、屋根と平行に設置でき、破風板の幅も小さくできるため、デザイン的にすっきり見せることが可能です。
使用する105半丸タイプの雨樋は勾配が必須で、水勾配は100分の1~2(1mに対して1~2cm)程度取らないと雨水が通常通りに流れません。
また、雨水と共に屋根上のホコリや砂を流す必要があるため、勾配は非常に重要です。
通常の工事では、雨樋を外した状態で金物の位置を確認して取り付けますが、既存の受け金物を一度に撤去できないため、雨樋の全長を半分ずつ解体しながら取り付ける形で作業を進めることになりました。

撤去した既存の受け金物はカットして取り外し、残った穴はコーキングで補修しました。
今回取り付ける金物は破風板に打ち込むタイプではなく、釘やビスで表面に固定する方法を採用しています。
固定に使用する釘やビスは、ステンレスなど塩害に強い素材を選びました。
完工

雨樋受け金物の交換工事が無事に完工しました。
今回はバルコニー内部で作業が行えたため、仮設足場は不要でした。
しかし、雨樋は基本的に屋根の外側に設置されていることが多く、足場工事とセットになることで高額になりやすい工事です。
ご要望に沿えたのは、偶然が重なったためと言えます。
塩害の影響は場所によって差があり、劣化の進行にも違いが生じます。
ただし、部分的な工事は全体をまとめて行うよりも割高になりやすいため、可能な限り一度に複数箇所の補修を行うほうが、トータルの費用を抑えやすくなります。
今後のメンテナンスを検討されている方は、この点も参考にすると良いでしょう。
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Q3.弊社をどのように探しましたか?
ネット
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
すぐ問合せました
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
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Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
些細なことでも話を聞いて下さり、疑問点を解決した話を進めて下さいました。終始丁寧に対応して頂き、とても親切でした。

Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
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Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
相場を知りたくて1件他業者さんに見積りをお願いしましたが社名は忘れてしまいました。
Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
担当者の方の対応
Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
一度も不安に思うこともなく工事が終わりました。全てにおいて満足しています
Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
口コミ通りとても良い業者さん。担当者の方、工事をしてくれた方々みなさんが丁寧












































































