袖ケ浦市上泉にて令和元年房総台風被害による「庇の剥がれ・雨漏り」を張替工事で解決！
工事のきっかけを伺いました！
担当：谷
袖ケ浦市上泉にお住まいのお客様は、昨年の台風15号（令和元年房総半島台風）の強風により、2階の庇部分が破損し、室内に雨漏りが発生していました。
板金部分が大きく剥がれてしまったものの、大きな日本家屋のため足場を組んでの養生が難しく、非常に困難な状況に直面していました。
近隣の工事業者を探していたものの、なかなか見つからなかったところ、インターネットで検索して「街の屋根やさん」を見つけられたそうです。
実際に連絡したところ、思った以上に丁寧な対応で、火災保険の手続きに関する説明などもあり、親身に相談に応じてもらえたことに安心感を持たれたとのことです。
調査に来ていただいた際には、雨漏りの原因箇所の特定や、今後必要な処置の判断を的確に行ってもらえたことから、信頼できる工事業者だと判断し、施工をお願いすることに決められたそうです。
板金部分が大きく剥がれてしまったものの、大きな日本家屋のため足場を組んでの養生が難しく、非常に困難な状況に直面していました。
近隣の工事業者を探していたものの、なかなか見つからなかったところ、インターネットで検索して「街の屋根やさん」を見つけられたそうです。
実際に連絡したところ、思った以上に丁寧な対応で、火災保険の手続きに関する説明などもあり、親身に相談に応じてもらえたことに安心感を持たれたとのことです。
調査に来ていただいた際には、雨漏りの原因箇所の特定や、今後必要な処置の判断を的確に行ってもらえたことから、信頼できる工事業者だと判断し、施工をお願いすることに決められたそうです。
担当：谷
- 施工内容
- 築年数
- 約50年
- 平米数
- 11.5㎡
- 施工期間
- 3日
- 使用材料
- 費用
- 30万円
- ハウスメーカー
- 保証
台風の被害状況を点検調査
破損した2階の雨除け庇（ひさし）を点検
袖ケ浦市上泉にお住まいのお客様は、昨年の台風15号（令和元年房総半島台風）の強風により、2階の雨除け庇（ひさし）が破損し、大変困難な状況に直面していました。
雨を伴う強風の影響で室内にも雨漏りが発生し、2階の庇という位置のため、養生もままならず、次々と訪れる台風被害への備えもできない状態でした。
当初、工事業者に依頼してもすぐに対応してもらえない状況だったため、お客様ご自身で調べて工事店の情報を探されていたそうです。
雨漏りの被害状況を点検
お客様が近隣の工事店を探しても見つからなかったため、インターネットで調べたところ、私たち「街の屋根やさん」を見つけられたとのことでした。
様々な工事に対応していることから「自分の家の状況にも対応してもらえるのではないか？」と考え、連絡をされたそうです。
実際に連絡してみると、とても丁寧な対応で驚かれたとのことです。
相談にも親身に応じ、女性でありながら工事について幅広く知識があることに感心され、まずは調査をお願いすることにされたそうです。
雨漏りがあるため、できるだけ早く修理を希望されていましたが、火災保険の申請ができることで費用負担を抑えられる可能性を知り、これまで考えていなかった方法に安心感を持たれたとのことです。
現地調査へ伺い点検すると、外壁（漆喰外壁）は剥がれており、天井にも雨染みが確認できました。
破損した庇（ひさし）を点検
現在ではあまり見られなくなった庇（ひさし）ですが、日本家屋ではサッシの上部に屋根が付いていることが多く、台風によって板金部分が強風で吹き飛ばされ、捲れ上がる被害が発生していました。
築年数も経過していたものの、過去にこれほど大きな被害が出たことはなかったため、大変驚かれたとのことです。
板金が剥がれた影響で、外壁の漆喰も破損し、建物全体に大きな損傷が生じている状況でした。
破損した外壁を点検
外壁の漆喰も雨風により崩れ落ち、壁際に吹き付けた雨水が室内の天井を伝って流れ込み、雨漏りが生じていました。
当時の建物は防水紙やコーキングが十分に使われていなかったため、定期的なメンテナンスが行われていなかった場合や、大きな災害に見舞われた際には被害が発生しやすくなります。
現在の気密性の高い住宅とは異なり、当時の建物はある程度、雨漏りが避けられない構造でしたが、雨水の侵入が続くことは当時も今も建物にとって好ましくないため、復旧作業に着手しました。
張替え工事
既存の板金を撤去して防水紙を敷設
剥がれたのは板金の一部分でしたが、火災保険が適用されたことで費用負担を抑えることが出来ました。
結果として、2階庇（ひさし）全体を新しく交換する工事となりました。
まずは、既存の板金はすべて撤去し、新たに防水紙を敷き直す作業が行われます。
板金の設置作業
板金は屋根と同じように組み込む形で設置します。
直接、釘で固定せず、専用の止め具を使って取り付けます。
60cmの長方形の屋根板金を重ねながら施工することで、万が一に一部が破損しても部分的に補修できる構造となっています。
当時の壁際の板金は立ち上がりが短く、吹き込む雨水に弱い構造でした。
今回は、立ち上がりを5cmまで高くして、雨水の侵入にも対応できるよう改善しました。
当時使用されていた板金は鉄製でしたが、現在はガルバリウム鋼板を採用しており、耐用年数が長く、以前の鉄製板金に比べて劣化しにくく、長期間にわたりメンテナンスの手間を抑えることができます。
2階の高所作業となるため、庇の修理だけでも仮設足場が必要となり、どうしても工事費用が高くなりがちです。
しかし、今回は火災保険の申請が下りたため、お客様の費用負担を軽減する方法で工事を進めることができました。
外壁の張替え作業
今回、強風で破損した外壁（漆喰外壁）については、左官工事の代わりにケイカル板を貼り付けました。
左官工事は定期的なメンテナンスが必要となるため、今後の強風による被害を考慮し、水分に強いケイカル板を使用して外壁塗装を施し、耐久性を高めています。
圧縮材であるため崩れたり溶け出したりせず、近年では左官の代用としてよく用いられる材料です。
さらに、不燃材であることから漆喰と同等の仕上がりが可能であり、工事工程の短縮にもつながります。
完工
張替え工事が無事に竣工しました。
日本家屋では庇（ひさし）がよく設置されており、窓まわりや外壁の劣化を防ぐ重要な役割を果たしていました。
特に当時はアルミサッシではなく木製の窓が多く、庇が日差しを遮ることで室内の床や内壁の劣化を抑える効果もありました。
しかし、時代の変化により外壁やサッシの耐久性が向上したことや、モダンデザインの影響もあり、庇が必ずしも必要でなくなる傾向が見られるようになっています。
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Q3.弊社をどのように探しましたか？
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Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか？もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか？
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Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか？
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