長生郡一宮町にて火災保険を適用して台風被害で破損した棟板金の交換工事を実施





工事のきっかけを伺いました!

担当:谷
長生郡一宮町在住のお客様は、昨年の台風15号によりお住まい(屋根)の棟板金が飛散してしまいました。
屋根の破損により雨漏りの心配があり、他の業者に問い合わせてもなかなか対応してもらえなかったそうです。
業者が見つからず困っていた際に、インターネットで「屋根修理」と検索したところ、最初に私たち街の屋根屋さんが表示され、試しに問い合わせをしてみたとのことです。
連絡を取ると、丁寧な電話対応に驚かされたそうです。
対応が非常にしっかりしており、担当者からの折り返しも迅速で、インターネットの会社には少し不安を抱いていたものの、安心して工事を任せられると感じられたとのことです。
現地調査の際は時間が合わず立ち会えなかったため不安もあったようですが、資料や見積もりが整っていたことで工事を依頼しても問題ないと確信されたそうです。
さらに、火災保険を利用できるため負担を抑えられることも説明され、今回の工事を通して多くの学びがあったとのことです。
屋根の破損により雨漏りの心配があり、他の業者に問い合わせてもなかなか対応してもらえなかったそうです。
業者が見つからず困っていた際に、インターネットで「屋根修理」と検索したところ、最初に私たち街の屋根屋さんが表示され、試しに問い合わせをしてみたとのことです。
連絡を取ると、丁寧な電話対応に驚かされたそうです。
対応が非常にしっかりしており、担当者からの折り返しも迅速で、インターネットの会社には少し不安を抱いていたものの、安心して工事を任せられると感じられたとのことです。
現地調査の際は時間が合わず立ち会えなかったため不安もあったようですが、資料や見積もりが整っていたことで工事を依頼しても問題ないと確信されたそうです。
さらに、火災保険を利用できるため負担を抑えられることも説明され、今回の工事を通して多くの学びがあったとのことです。

担当:谷
- 施工内容
- 築年数
- 築30年
- 平米数
- 26㎡
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- 棟板金
- 費用
- 28万
- ハウスメーカー
- 保証
破損した棟板金を点検調査

現地調査に伺うと、棟板金が飛散している状態を確認しました。
長生郡一宮町にお住まいのお客様にお話を伺うと、昨年の台風で屋根に被害を受けたとのことです。
夜中に大きな音がしたものの、確認できず一晩中不安なまま過ごされたそうです。
翌朝、屋根を確認すると、板金部分がなくなっており、なんとその板金が隣の住宅に当たっていたとのことです。
築約30年の住宅で、これまでメンテナンスを行っていなかったため、台風以前は破損の経験もなく、安心していたところに突然の災害に見舞われたそうです。

お客様は、色々な業者に連絡を試みたそうですが、一向に対応が得られず、数日が経過してしまったとのことです。
幸い室内に雨漏りはなかったものの、いつ雨漏りが起きるか分からず、不安が続いていたそうです。
そこで、インターネットを調べたところ、「街の屋根やさん」のホームページを拝見して連絡をくださり、また、電話に出た女性の対応が的確で親身だったため、依頼を決められたとのことです。
被害状況を確認したところ、棟板金が損傷しており、さらには下地の木材(貫下地)は築年数から見ても明らかに劣化していました。
大型台風の影響もありましたが、いつ破損してもおかしくない状況でした。
破損部分は一部でしたが、下地(貫板)の状況から判断すると、飛散していなかった棟板金も放置すると危険な状態でした。
そのため、全ての棟板金を交換することが最善策と判断した上で、工事をご提案させていただきました。
お客様は火災保険に加入されていましたが、災害時に保険を使用できることを知らなかったそうです。
これまで自宅が災害で破損したことがなかったため、一度も保険を使ったことがなかったとのことでした。
棟板金交換工事
既存の棟板金を撤去

棟板金交換工事を着工していきます。
今回は火災保険を申請したことで、お客様の自己負担なしで修理費用分の保険金が支払われ、安心して工事を進められる状態になりました。
一部の棟板金が破損していたものの、保険の申請が下りたことで、当初提案していた大屋根の棟板金交換も実施できました。
工事は、既存の棟板金を撤去する作業から始めました。
コーキング処理

棟板金を撤去する際、貫下地の木材(貫板)は大きな釘で屋根の構造体に固定されています。
釘を抜くと当然、大きな穴が残るため、必ずコーキングを施し、雨漏りのリスクを最小限に抑えています。
目に見えない箇所であるため、コーキングを省略する業者も少なくありません。
新しいスレート瓦を設置

今回の災害で、お客様の住宅では棟板金だけでなく、スレート瓦も一枚吹き飛んでしまいました。
幸い頂上の一枚だけだったため、新しいスレート瓦に交換することができました。
しかし、軒先付近でスレート瓦が破損した場合は、瓦同士の重なりによる固定が難しくなり、表面上で貼り付けるか、頂上まで貼り直して釘を打つ必要があり、大規模な工事になることがあります。
応急的な差し替えでは、いずれ剥がれてしまうことが多く、あまりおすすめできません。
貫板(木材)の交換作業

棟板金の交換工事は比較的シンプルです。
交換に使用する建材は、貫下地(貫板)と棟板金の二種類のみです。
スレート瓦は薄く平らなため、曲げやすい板金を屋根の頂上部分に設置します。
日本瓦のように棟瓦を積んで雨水の浸入を防ぐよりも、板金を用いる方が経済的で、スレート瓦の耐用年数に合わせて、将来的に屋根の葺き替えやカバー工法を行うまで十分な耐久性があります。
新規の棟板金の取り付け作業

最後に新規の棟板金の取り付け作業に移ります。
今回のお客様の屋根は寄棟屋根で、大棟(平行に沿う部分)と下り棟(斜めに下がる部分)の二種類があります。
これらを繋ぎ合わせる際には、板金をカットしたり折り曲げたりして加工する必要があります。
工事業者によって方法はさまざまですが、いずれも雨漏りが発生しないよう工夫して加工しています。
最後にコーキングで雨水の浸入を防ぎますが、通常の雨であればコーキングなしでも問題ない板金加工を行っています。
完工

棟板金の交換工事が無事に完工しました。
今回、大屋根の棟板金は全て交換しました。
お客様が火災保険に加入されていたため、工事費による負担が軽減され、一部補修ではなく全ての棟板金交換が実現しました。
棟板金の飛散を経験し、多くの学びがあったとお客様も話されています。
屋根は住宅の中で最も過酷な環境にさらされる場所であるため、劣化しやすく、定期的なメンテナンスが欠かせません。
雨漏りが発生すると家全体の劣化につながる可能性があることを、改めて意識しておくことが重要です。
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を行ったお客様の声一覧
【市原市】雨樋交換をご依頼いただいたお客様アンケートをご紹介します

Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
破損個所を発見したため
Q3.弊社をどのように探しましたか?
前回の修理箇所をみてもらい、世話になったから
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
すぐに問い合せた
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
担当者の誠実さ
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
良い感じでした

Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
安全で正確な仕事
Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
比較しなかった。
Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
前任者と今回担当者の誠実さ
Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
高所なので良く分からない
Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
誠実さ。















































































