屋根のよくある悩み5選と解決方法|放置せず早めの対応を!
更新日 : 2025年07月31日
更新日 : 2025年07月31日
住宅の中でも、屋根は雨や風、紫外線から家を守る非常に重要な役割を担っています。
しかし、普段はあまり目にする機会がないため、気づかないうちに劣化やトラブルが進行してしまうことも少なくありません。
この記事では、お客様からよく寄せられる「屋根に関する5つの悩み」と、その解決方法をわかりやすく解説します。
中には、早急な対応がもとめられるものもあるので注意しましょう!
屋根が汚れてきた
「最近、屋根が黒ずんできた」「コケやカビが目立つようになった」といったご相談は非常に多く寄せられます。
これは、長年の雨や湿気によって、屋根の表面に汚れやカビ、コケが付着してしまうためです。
また、屋根表面の塗膜が劣化し、色褪せてきてしまうことも原因の一つです。
汚れや苔・カビの繁殖、色褪せはいずれも屋根の防水性能が低下しはじめている証拠です。
放置すると雨漏りにつながることもあるため、高圧洗浄や防カビ・遮熱塗料による塗装を行うのが効果的です。
屋根のメンテナンス時期が知りたい
「新築から10年経つけれど、屋根はそのまま…」「そろそろメンテナンスしたほうがいいの?」といった質問もよく伺います。
屋根のメンテナンス時期は、使用されている屋根材や地域の気候条件によって異なりますが、一般的には新築から10年が点検・メンテナンスの目安です。
スレート屋根であれば10年ごとに塗装、金属屋根であればサビ対策を含めた塗装が必要な場合もあります。
屋根の状態に応じて、適切なメンテナンス計画を立てましょう。
屋根の状態が良くわからないという方は、街の屋根やさんにご相談ください。
屋根のプロがご自宅にお伺いし、無料で屋根の点検をさせていただきます。
訪問業者に「屋根が壊れている」と言われて不安
「突然訪問してきた業者に『屋根が剥がれている』と指摘されたけど、本当?」「騙されていないか心配…」という方も多いのではないでしょうか。
訪問業者の中には、不安をあおって不要な工事を迫るケースもあります。
悪質なケースでは、点検と称して屋根に上がり、さも不具合があったかの様に屋根を破壊して修理の契約を取る業者も報告されています。
屋根の状態は地上からではわかりにくいため、「その場で契約しない」「屋根に上がらせない」というった2つを徹底し、あとから自分の信頼できる業者に改めて点検・調査を依頼しましょう。
雨漏りが発生してしまった
天井のシミや壁紙のはがれ、ポタポタと水が落ちる音…。
これらはすべて雨漏りのサインです。雨漏りは屋根の防水性能が低下している証拠であり、早急な対応が必要です。
原因としては、瓦のズレ・割れ、ルーフィング(防水シート)の劣化、板金部分の破損などが考えられます。
応急処置で済むケースもありますが、放置すると建物内部の腐食やシロアリ被害を招くこともあるため、早めの調査と適切な補修が欠かせません。
放置する時間が長ければ長いほど住まいの傷みは進行してしまいます。
2階の部屋が暑くて困っている
「夏になると2階が蒸し風呂のように暑い」「屋根から熱が伝わってくる」といったお悩みも増えています。
とくに金属屋根は太陽光を反射しやすい反面、熱をためこみやすい性質があり、室内の温度上昇につながります。
このような場合には、遮熱・断熱塗料による塗装や、屋根裏への断熱材の施工が効果的です。
また、通気層を設けることで熱気がこもらない構造に改善することも可能です。
屋根の悩みは早めの点検と対策を!
屋根に関する悩みは、小さなきっかけでも大きなトラブルに発展する可能性があります。
気になる症状があれば、まずはプロの目でしっかりと点検してもらうことが大切です。
「街の屋根やさん」では、屋根の無料点検とご相談を随時受け付けています。
強引な営業は一切行わず、状況に応じた最適なプランをご提案いたします。
屋根のことでお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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