君津市中野にて築20年を迎える屋根の調査 状態により最適なメンテナンス方法が変わります
更新日 : 2023年07月06日
更新日 : 2023年07月06日
君津市中野にて実施した屋根調査についてご報告します。スレート(コロニアル)屋根の耐用年数は25年~30年程ですが、定期的な塗装メンテナンスを行われているかによって状態も異なってきます。定期的なメンテナンスを行われてきた場合も、耐用年数を迎えられる頃には下地材の劣化も考慮し、屋根カバー工事や屋根の葺き替えをおすすめします。
塗装の劣化が進んでいました
黒っぽく見えているのは、塗装前の屋根の色です。経年等により塗装が劣化しているため、汚れているように見えてしまっています。特に、軒先付近や谷樋(谷板金)周辺は、雨水に触れている時間が長くなりやすい位置のため、劣化しやすくなります。
屋根の状態を詳しく確認
塗装は劣化していましたが、目立つヒビなどは殆ど発生していませんでした。しかし、棟板金の塗装が剥がれてきたことで、所どころ錆が発生していましたので、どんどん広がる前に補修が必要な状態です。
シーリングの劣化
棟板金の接合部に施されていたシーリング材の痩せや剥がれの劣化が目立っていました。シーリング(コーキング)材の寿命は5年~7年程のため、定期的な補修が必要です。複雑な屋根形状の場合、棟板金の接合部も多くなります。
屋根の状態から屋根塗装もおすすめですが、築20年近くになるとのことで、屋根の下地材である防水紙の耐用年数(種類にもよりますが約20年)も考慮し、屋根カバー工法をご提案しました。屋根カバー工法は、877,800円(税込み)~承っております(切妻屋根/60㎡の既存屋根を金属屋根でカバーした場合)。既存の屋根の上に新しい防水紙を敷き、新しい屋根を重ねてカバーします。また、棟板金も全交換となります。
記事内に記載されている金額は2023年07月06日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。君津市にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。
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