市原市で和型陶器瓦で出来た屋根の棟取り直し工事

施工内容棟瓦取り直し

築年数25年

施工期間3日

費用35万

更新日:2016年1月20日

市原市にお住まいのM様。今までは借家としてお貸ししていたそうですが屋根の劣化に気づき、調査のご依頼を頂きました。

近所で施工をしている業者さんから指摘を受けたそうです。

とはいえ、つい最近塗装工事をしたばかりなのでその時に業者さんが見ていればそんなことはないのでは?

とお考えになったようです。確かに正論ですよね。

したからでは屋根の状況はわかりませんのでお話をお伺いしたあとに屋根の調査に向かいました。

市原市 屋根調査
市原市 屋根調査

 

【調査】

下から見た限りでは屋根の状況はわかりません。ホント、飛び込み業者さんには感心するのです。ちょっとやそっとじゃ見えない

屋根の状態を下から透視しているのか、劣化を言い当てるのですから。

しかし、今回はあながち間違っていませんでした。 

屋根に上って見ると棟瓦が大きく反っていました。


市原市 屋根調査
冠瓦(一番上)が大きく沿っています。
銅線で留まっているのですが芯を通さない方法でくくっているだけなので横にずれてしまうのです。
市原市 瓦屋根調査
鬼瓦部分の漆喰も全くありません。ここも経年と震災などで落下してしまったのでしょう。
市原市 瓦屋根調査
降り棟(隅棟)は重力で下方に下がっています。ひどいところで10cm以上はずれていました。
市原市 瓦屋根調査
ここの部分は瓦が欠落しています。ポンと乗せた状態(漆喰などで固定はしていたのでしょうが)で落っこちてしまったのでしょう。
市原市 瓦屋根調査
漆喰も剥がれて泥が見えている状態です。このままというわけにはいきません。
市原市 瓦屋根調査
アンテナのポールもサビが出ています。この際に交換をしたいというご依頼も頂き、アンテナの架台交換も合わせてお見積りをいたしました。
調査した結果、棟瓦の歪みや落下が出ていましたので棟瓦の取り直し工事、それに伴いアンテナの架台交換、錆びている谷板金の塗装工事を合わせてご提案しました。
実は半年前に近所の塗装屋さんで塗装をしたそうです。
私たちにご依頼いただければその時に屋根の調査もして状況の把握はできたことでしょうし、谷板金も合わせて塗装をしていたでしょう。
1階の屋根は金属屋根だったのですが、足場を組んだ部分の塗装が剥がれた状態でした。
まだ半年であれば塗装をした業者さんに伝えればすぐに補修に来ると思いますと、アドバイスをしました。
結果、すぐにきたそうです。良かった。

【工事】
工事は棟瓦を一度撤去し、泥や漆喰を取り除いて改めて現在の瓦を使って積み直しをする工事をお請けいたしました。

市原市 瓦屋根調査
植物の混じったタイプの泥を使います。
市原市 瓦屋根調査
水シャット、これは漆喰で水分を弾くタイプのものです。
市原市 瓦屋根調査
はしごをかける位置には雨樋に傷がつかないようアテギをしてはしごをかけます。
市原市 瓦屋根調査
動かした瓦や資材を置くために「屋根足場」と呼ばれる道具を設置します。道具とは言っても木材と金物を使ったものですが重宝するのです。
市原市 瓦屋根補修 工事006_R
棟瓦はすぐ下に防水紙がありますがその下は屋根裏で、放置すると雨漏りをしてしまいます。なので状況に応じて部分部分で施工をしていくのです。
市原市 瓦屋根補修 工事005_R
向かって右側の降り棟と親棟を撤去して積んでいきます。
市原市 瓦屋根補修 工事007_R
先ずは屋根と屋根の間に泥で堰を作ります。
市原市 瓦屋根補修 工事008_R
その脇に漆喰を塗ったあとにのし瓦を積んでいきます。
左右に分かれているのしは一対で銅線で固定します。そしてその上に泥、そしてのし瓦と積んでいきます。
市原市 瓦屋根補修 工事008_R
動線を冠瓦の内側から固定しました。
市原市 瓦屋根補修 工事008_R
ガイドライン工法により近い方法です。地震等に強くずれて落ちることはないでしょう。
市原市 瓦屋根補修 工事008_R
漆喰も綺麗に仕上がっています。
市原市 瓦屋根補修 工事008_R
腕の立つ職人集団の街の屋根やさん。安心しておまかせください。
         



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