
千葉県全域 あなたの街の屋根工事 屋根塗装 屋根リフォーム あなたの大切なお住まい、定期的にメンテナンスしてあげていますか? 高品質なサービスを、よりリーズナブルに「お客様にとって一番のおつきあい」 私たちはそんな街の屋根やさんです
株式会社シェアテック
〒292-0804 千葉県木更津市文京5-11-16 ST×BASE
TEL :0120-989-936 FAX :0438-38-3310
E-mail : info@sharetech.co.jp
千葉の『街の屋根やさん』は千葉 市原 袖ヶ浦 木更津 君津を中心に 千葉県全域で屋根工事や屋根リフォーム、軽微な屋根の修理、屋根の塗り替え(屋根塗装)、古くなった屋根の葺き替え工事(屋根葺き替え)をおこなっています。
千葉県全域 あなたの街の屋根工事 屋根塗装 屋根リフォーム あなたの大切なお住まい、定期的にメンテナンスしてあげていますか? 高品質なサービスを、よりリーズナブルに「お客様にとって一番のおつきあい」 私たちはそんな街の屋根やさんです
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担当:黒川
担当:黒川
施工内容屋根補修工事 瓦屋根工事 棟瓦取り直し 雨樋交換
築年数20年程
平米数14.6m(棟取り直し部分)
施工期間3日間
使用材料なんばん漆喰
費用詳しくはお問い合わせください
ハウスメーカーハウスメーカー不明
保証お付けしておりません
【施工内容】
屋根補修工事 瓦屋根工事 棟瓦取り直し 雨樋交換
築年数
20年程
平米数
14.6m(棟取り直し部分)
施工期間
3日間
使用材料
なんばん漆喰
費用
詳しくはお問い合わせください
ハウスメーカー
ハウスメーカー不明
保証
お付けしておりません
今回は九十九里町小関にお住いのお客様よりご相談を頂きました。「昨年の台風(令和元年房総半島台風)により瓦屋根の一部がズレてしまい、2階屋根の雨樋も飛ばされてしまっている」とのご相談を頂きましたので調査にお伺いしました。それではお客様のご自宅にお伺いし現地調査を行っていきます。
まずは屋根に上がりズレてしまった瓦を調査します。お客様からご相談いただいた瓦のズレは棟瓦のズレでした。棟瓦は屋根と屋根の合わさる部分(頂上)にある半月型の瓦のことです。棟瓦は屋根の頂上などにあるため台風など強風の影響を受けやすいためこのようなズレや、最悪の場合は崩れてしまうこともあります。
棟瓦を調査しているとズレてしまった棟瓦以外の部分でも棟瓦を固定している釘が浮いてしまっていました。棟瓦は下地の木材に釘で固定しているため下地の木材が劣化してしまうと釘が浮いてしまったり抜けてしまい、棟瓦の崩れや今回のようなズレに繋がってしまいます。このような細かな部分は屋根に上がらないとなかなか確認が難しいため、定期的に点検をし台風などの対策を行う必要があります。
屋根の調査が終わりましたので次に雨樋の調査を行います。2階の雨樋がかなり飛ばされてしまっています。飛ばされていない雨樋も歪みが発生し危険な状態となっております。今回雨樋が飛ばされてしまって原因としては、雨樋を固定している吊り金具の錆が原因だと考えられます。多くの吊り金具が錆びてしまっておりますので台風の際に吊り具が強風に耐えることができずに折れてしまい、雨樋が飛ばされてしまったようです。
こちらのお客様のご自宅は海が近いため塩害の影響があると考えられます。海の近くでは金属が錆びやすいため他の部分よりも注意が必要となります。
雨樋の調査を行っていると1階にある下屋根の瓦が1枚割れてしまっていました。台風によって飛ばされた雨樋などの飛散物によって割れてしまったのだと考えられます。この様に1枚だけ割れてしまった瓦は新しい瓦へ差し替えを行います。瓦は1枚ずつ捲れますので、このような場合にはメンテナンス性が良いといったメリットもあります。
調査が終了しましたのでお客様に状況をご説明し、瓦がズレてしまった部分の棟瓦取り直し工事と雨樋交換工事をご提案しました。雨樋は全体の吊り金具が錆びてしまっていたので、すべて交換することをご提案させていただきました。
今回のような台風被害によるものは火災保険が適用となりますのでご加入の方はお気軽にご相談ください。お客様も火災保険に加入されていましたので火災保険が適用となり工事を行うこととなりました。
それでは仮設足場を設置し工事を行っていきます。工事前にはご近隣の方へ工事前の挨拶にお伺いし工事内容や工事日程についてご説明させていただいたおります。また私たち街の屋根やさんでは新型コロナウイルス対策としてマスクを必ず着用し、感染拡大防止に努めております
まずは棟瓦を再度積み直す、棟瓦取り直し工事を行います。既存の棟瓦を取り外し移動します、棟瓦の土台となる葺き土などを撤去しきれいに掃除します。割れていない瓦は再度利用することができますのでよけておきます。
ここから棟瓦を積み直していきます。今回棟瓦の積み直しには強力棟金具を使用します。こちらの棟金具を屋根の下地に取り付け、金具上部のコの字上になっている部分に垂木と呼ばれる木材をビスで固定していきます。
次に垂木の周りに南蛮漆喰(なんばんしっくい)を使って土台を作ります。以前は葺き土を使用しておりましたが現在は漆喰を使用しております。南蛮漆喰はシリコンなどの防水材を含むため、葺き土と比べて雨水に強く劣化しにくいため現在では主に南蛮漆喰を使用して積み直しを行います。
南蛮漆喰の土台が作り終えましたら、棟瓦を解体した際に移動した棟瓦を戻して固定していきます。棟瓦の頂上部には固定用に2か所穴が設けてありますのでそこにビスを使用して垂木に固定していきます。釘ではなくビスを使用することで調査の際に発生していたような釘浮きが発生しにくくなります。また、ビスはパッキン付きのビスを使用しておりますので穴からの雨水の侵入を防ぐ役割があり、垂木の腐食を防ぎます。固定が完了すれば棟瓦取り直し工事は完了となります。
次に飛散してしまった雨樋の交換を行っていきます。既存の雨樋と吊り金具を撤去し新しい雨樋を取りつけていきます。雨水が流れるように多少の傾斜が設けてあります。この傾斜は雨樋の吊り金具を取り付ける際に決まりますので慎重に取り付けていきます。この傾斜がしっかりとついていないと雨水がしっかりと排水されず、雨樋の歪みなどの原因となってしまいます。
吊り金具の設置が終わりましたら新しい雨樋を取りつけ雨樋の交換工事は完了となります。雨樋を交換するにあたり既存の雨樋が廃版になってしまっている場合は既存の雨樋と新規雨樋の形状が異なりつなぐことができませんので、すべての雨樋を交換することとなります。
雨樋は今回のような破損だけでなく詰まりやゆがみなどによる排水不良などもあります。雨樋からポタポタと水が落ちてくるなどのお困りごとがありましたらお気軽にご相談ください。
無事に棟瓦取り直し工事と雨樋交換工事が終わりました。台風での被害を最小限にするためにも台風シーズン前に点検を行うことをお勧めしております。点検とお見積りまで無料で行っておりますのでぜひご活用ください。
街の屋根やさんは千葉県以外にも東京都、神奈川県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方の地域の街の屋根さんをお選びください。
Q1.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
台風で破損したから
Q2.業者や工事会社をどのように探されましたか?
前回工事をお願いしてよかったから
Q3.当社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
Q4.何が決め手となり当社にお問合せをされましたか?
Q5.実際に当社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
Q1.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
はなれて住んでいるので、きちっと工事してくれること
Q2.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
Q3.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
見積もっていただいた時、感じがよかったから
Q4.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
思っていたように出来ていたのでよかった
Q5.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?