木更津市で突然の雨漏り|スレート屋根の葺き替えと塗装で現状回復

施工内容屋根葺き替え

施工期間4日

使用材料コロニアルクァッド

更新日:2016年12月10日
室内,雨漏り
室内に起きた雨漏りです。今までこんな染みは無かったという事で、大変驚かれたようです。では上部では何が起きているのでしょうか?室内の雨漏り地点を測って屋根に上がってみます。
雨漏り,箇所
必ずしも真下に漏れ出すわけではないのが雨漏りの面倒な所ですが、その周辺には必ず何かあると思いますので、軒からの長さも考え場所の特定にあたります。
スレート,塗装,穴
すると、明らかにおかしい部分があります。塗装後しばらく経過しているようですが、一部分膨れたように盛り上がり、更に亀裂が入っています。
孔,雨漏り
以前の塗装工事の段階で亀裂が入っていたのでしょうか?その部分のみ膨れているのが気になります。屋根材自体に亀裂が入っていたとしても雨漏りにはつながりません。屋根材に問題が無くとも防水紙が破れていれば雨漏りを引き起こします。場所を考えるとここが雨漏りの原因と推測は出来ますが、他にも見て回りましょう。
棟板金,隙間
更に上の棟板金の隙間も気にはなりますが、雨漏りを起こすようなほどではありません。このような状態でなるべく費用を抑えて雨漏りを止めるには、片面のみの葺き替え工事です。屋根カバーですと、両面になるので費用が高くなります。
スレート,剥がし
まずは既存の屋根材を剥がしていきます。黒く敷かれているのは防水紙です。元からこのような状態ではなく、屋根材を剥がすと防水紙も破れてしまうので新しく貼り直す必要があります。
コロニアル,防水紙
新しく葺き直すために防水紙を綺麗に撤去していきますが、それと同時に雨漏りの原因もあの穴なのか再確認できます。
野地板,雨漏り,確認
中央の野地板の黒い染みが亀裂部分です。確実に雨漏りを起こし、野地板を傷めてしまっていました。状態はそれほどひどくはないので野地板はこのまま、新規のルーフィング、スレート屋根材の葺き替えを行います。
防水紙,張替,取り合い
アスファルトルーフィングを下から上に向かって貼っていきます。ケラバに残した既存のルーフィングよりもさらに下に差し込み雨水の侵入を防ぎます。下から上にというのも上から流れてくる雨水が内部に向かって入らないようにです。
アスファルトルーフィング
1列ずつずれないように丁寧にタッカーで止めていきます。防水紙には様々な種類があり、耐久性もルーフィングによって異なります。通常のルーフィングが15年~20年として、およそ2倍の耐久性を持つルーフィングもありますのでお気軽にご相談ください。
コーキング,既存,新規
先ほど下に差し込むようにルーフィングをいれましたが、それだけでは不十分です。更にコーキングで水が入り込まないように施工していきます。
コーキング
アスファルトルーフィングの継ぎ目が一番厄介です。雨漏りを防ぐためにも本来であれば部分的に張り直すのは避けたい所ですが、費用や確実な雨漏り箇所が分かっている場合は致し方ありません。
コロニアル,クアッド
葺き直しの材料は新規のコロニアル・クァッドです。コロニアル・カラーベストはもともと商品名でしたが、普及しスレート屋根材=コロニアル=カラーベストとして呼ばれています。強くて軽い・そして優れた防火機能を併せ持っています。
切断機,屋根
コロニアルを屋根の上で切断・加工しながら貼り重ねていきます。防水紙と同じように下から上に張っていきます。
コロニアル,屋根
屋根材を既存の屋根に合わせながら、隙間なく貼っていきます。
スレート,張り替え
固定にはスレート釘で1枚当たり4箇所ずつ下地に向かって打っていきます。
下塗り
貼り直しが完了し次第、色合わせと表面保護の為塗装を行います。新規の屋根材部分には汚れも苔も付着していないので表面の清掃をして早速下塗りです。
中塗り
続いて中塗り。広範囲に一遍に塗装するならタスペーサーのの設置も必要ですが、1枚ずつ丁寧に塗り、最後に隙間のふさがった部分のみ縁切りを行っていきます。
上塗り
上塗りの状況です。やはり新規の屋根材ですので塗装の仕上がりも綺麗ですね。雨漏りも改善し、元通りに復旧することが出来ました。



■お住まいの屋根工事ここがポイント

■点検・お見積り・ご相談無料!

ご不明点やご相談など屋根のことなら何でもお問い合わせください。


点検・お見積り・ご相談無料!お気軽にお問い合わせください!