
千葉県全域 あなたの街の屋根工事 屋根塗装 屋根リフォーム あなたの大切なお住まい、定期的にメンテナンスしてあげていますか? 高品質なサービスを、よりリーズナブルに「お客様にとって一番のおつきあい」 私たちはそんな街の屋根やさんです
株式会社シェアテック
〒292-0804 千葉県木更津市文京5-11-16 ST×BASE
TEL :0120-989-936 FAX :0438-38-3310
E-mail : info@sharetech.co.jp
千葉の『街の屋根やさん』は千葉 市原 袖ヶ浦 木更津 君津を中心に 千葉県全域で屋根工事や屋根リフォーム、軽微な屋根の修理、屋根の塗り替え(屋根塗装)、古くなった屋根の葺き替え工事(屋根葺き替え)をおこなっています。
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更新日 : 2021年01月27日
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屋根といって皆さん思い浮かべるのは、瓦屋根やスレート屋根などの屋根材の事ではないでしょうか。しかし屋根は、屋根材だけで成り立っているわけではありません。屋根材の下には野地板や防水紙といった屋根の下地があり、屋根からの雨漏りを防止しています。屋根の下地は普段目に見えるわけではないので、メンテナンスしにくい部分ですが、定期的に点検とメンテナンスを行う必要があります。今回は瓦屋根の下地について、またメンテナンスについてご紹介していきたいと思います。
こちらの記事はおおよそ5分で読むことができます。
屋根リフォームを進める上でぜひ知っておいてほしい重要部分、それが野地板になります。屋根の葺き替えや大規模なリフォームをする上でお客様が最も気にされるのは屋根材です。屋根材は外から見える部分ですのでお住まいの雰囲気も変わるから当然ですよね。しかし、屋根材の下に設置されている野地板を知っている方は少ないのではないでしょうか。
野地板とは、防水紙の下に設置されている部分です。屋根材が葺かれている下にはほぼ必ずこの野地板が存在することになります。屋根の表面に見える屋根材、その下には防水紙がありさらに下には野地板があります。これは一般的な屋根では必ずワンセットになっています。屋根材や防水紙が欠けてしまうとそのまま雨水が浸入してしまいますし、野地板がなければ屋根材や防水紙を固定することができません。
野地板自体は垂木に固定されており、屋根材と防水紙は野地板に固定されています。この構造から分かるように、垂木と防水紙、屋根材の間に存在しそれらを結びつけることで屋根を成立させています。これらの部材が1つでもかけてしまうと屋根は成立しません。その中でも表面と屋根材と防水紙、内部の垂木、これらを繋ぐ野地板は特に重要な部分となります。
屋根材にはほぼ雨が染みません、また防水紙も当たり前ですが雨水は染みません。屋根から雨漏りを引き起こした場合に最初にダメージを受けてしまうのが野地板です。野地板に染み込んだ雨水は垂木や天井といった周辺に伝わっていき、カビを発生させ木材を腐食していきます。
野地板は耐震性や耐風性といった部分も受け持ち、屋根の構造を支えてくれる部分ですので雨漏りなどは絶対に避けたいのです。野地板がしっかりしていれば屋根だけでなくお住まいのしっかりしてきます。一般的に頑丈なお住いと言うと基礎や柱に注目しがちですが実際はその上の屋根も大きく影響するのです。
上記でご紹介した野地板ですが、ぱっと見ですと単なる幅の広い木の板にしか見えません。しかしお住まいの建てられた年代やちいきによってさまざまな種類のものが使用されています。
耐震性や耐風性を求める部分に用いられることを前提にされた合板です。戸建て住宅の野地板として最も使用されています。さまざまなサイズや厚みのものが用意されており、等級も設けられております。ちなみに、ほぼ同じ厚みと大きさのものでコンパネと呼ばれるものがあり、構造用合板と混同されていますが用途は全く違います。
築40年以上のお住まいに用いられていることが多いものです。名称でも分かるように隙間を設けられて設置されそれぞれが独立したバラバラの板で屋根の一面を全面的に覆うものではありません。杉が使用されていることが多く、板の幅は約90~120mmで、通気と乾燥のためにわざと隙間が設けられていました。現在ではほぼ用いられることはありません。
街の屋根やさん千葉では野地板がバラ板であった場合、屋根の構造を考え構造用合板を増し張りすることをおすすめしています。
準防火地域、防火地域、屋根不燃区域での使用が義務付けられている野地板です。名称から分かるように火に強く30分の火災に耐えられる野地板です。火災の時などに安全性が高い製品ですが、その分高価な製品です。
屋根の構造的な強さを増すための増し張りと、雨漏りで腐食し悪くなってしまった部分を交換する貼り替え工事があります。しかし、上記でもご紹介したように野地板は屋根材、防水紙の下に設置されておりますので、野地板のメンテンナンスは屋根材と防水紙を剥がした際にしか行えません。もちろん通常時に目視することもほぼ不可能です。屋根葺き替え、または屋根葺き直しの際にしかメンテナンスができないのです。そのため、屋根葺き替え工事や葺き直し工事を行う際は必ず一緒にメンテナンスを行いましょう。
いかがでしたでしょうか、今回は瓦屋根の下地に、野地板についてご紹介をおこないました。野地板は瓦屋根だけでなく全ての屋根に設置されており、非常に重要な役割をになっている部材です。上記でもご説明したように、葺き直し工事や葺き替え工事のタイミングでなければなかなかメンテナンスできない箇所です。
街の屋根やさん千葉では屋根の葺き替え工事、葺き直し工事、また野地板のメンテナンスも承っております。現在屋根のメンテナンスをお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。
街の屋根やさんは千葉県以外にも東京都、神奈川県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方の地域の街の屋根さんをお選びください。