
千葉県全域 あなたの街の屋根工事 屋根塗装 屋根リフォーム あなたの大切なお住まい、定期的にメンテナンスしてあげていますか? 高品質なサービスを、よりリーズナブルに「お客様にとって一番のおつきあい」 私たちはそんな街の屋根やさんです
株式会社シェアテック
〒292-0804 千葉県木更津市文京5-11-16 ST×BASE
TEL :0120-989-936 FAX :0438-38-3310
E-mail : info@sharetech.co.jp
千葉の『街の屋根やさん』は千葉 市原 袖ヶ浦 木更津 君津を中心に 千葉県全域で屋根工事や屋根リフォーム、軽微な屋根の修理、屋根の塗り替え(屋根塗装)、古くなった屋根の葺き替え工事(屋根葺き替え)をおこなっています。
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更新日 : 2020年12月18日
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屋根は普段日常で目にする機会のない箇所ですが、常に雨風にさらされ過酷な環境から大切なお住まいを守る役割を担っています。
屋根と聞いて瓦や金属屋根、スレート屋根など屋根材を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。しかし、屋根は決して屋根材だけでお住まいを守っているわけではありません。木材が組まれ、屋根の形を作り、そこに板を貼り、防水紙、屋根材等を設置して屋根が作られますがそれぞれの名称をこたえられる方は少ないかと思います。そこで今回は屋根の構造として、屋根を構成する部材や部位についてご紹介をしていきたいと思います。
この記事はおおよそ5分で読むことができます。
屋根の傾斜に沿って上から下へ流れている構造材です。この材料が屋根の基本となり、勾配のある屋根であればどんな屋根であっても必ず設置されています。屋根面の荷重を支えてくれる役割を持っています。一般的には約45センチ間隔で設置をしています。屋根材の固定などもこの垂木に合わせて釘を打てば屋根の強度向上につながって雨漏りの可能性が少なくなります。
垂木の上に設置しているのが野地板です。以前は18cmくらいの幅で厚さ5mm位の板(小巾板)を重ねて設置していましたが最近は厚さ9mm、または12mmの構造用合板(1800mm×900mm)を使うことが主流とされています。防水紙、屋根材を敷くための土台となる部分でこの上に防水紙、屋根材を設置していきます。
野地板は屋根の表面上で見ることはできないため野地板という言葉、存在を知っている方は少ないかと思います。しかし屋根の土台である野地板はもちろん重要な部位です。野地板の耐用年数は20~30年であるため屋根の葺き替えなどのメンテナンス時に一緒にメンテナンスを行うことが多いです。
野地板の上に設置するのが防水シートです。雨から室内を守ってくれているのはこの防水紙でとても大きな役割を果たしています。一般的に多くの方が屋根材に不具合が生じた瞬間に雨漏りを考えますが、基本的には屋根材の下に防水紙が設置されているため、すぐに雨漏りを引き起こす可能性はありません。しかし、そのまま放置や防水紙自体に劣化が見られている場合は雨漏りを引き起こしやすくなりますので気を付けなくてはいけません。
垂木、野地板、防水紙と設置したら最後は屋根材です。仕上げとして防水紙の上に敷かれる屋根材、雨風に晒される箇所であり紫外線も常に浴びているため、紫外線や雨風の影響に強い屋根材を選ぶことが大切です。
屋根材はお住まいの外観としての役割と一次防水としての役割を担っています。一次防水とは屋根材が受けた雨水を適切に雨樋まで受け流す役割です。
屋根の防水は屋根材の一次防水、万が一屋根材の内部に雨水が浸入しても防水紙によって雨漏りを防ぐ二次防水があり雨漏りを防いでくれます。
いかがでしょうか?屋根はこういった部材によって構成されていますが、さらに棟や鼻隠し、破風などと言った部位が存在します。破風や鼻隠しなどといった専門用語を知っておくと屋根工事を依頼する際や見積り、提案書などを見る際に非常に役立ちます。
切妻屋根の屋根面、面と面が重なる頂点の部分を棟と言います。切妻屋根だけでなく一般的な寄棟屋根にも棟は存在しており、寄棟の場合は4面で構成されているため、頂点を大棟、頂点から下っている山を隅棟または下り棟といいます。
棟は雨漏りが発生しやすい場所でもあります。そのためスレート屋根や金属屋根の場合であれば棟板金という板金部材を取りつけ雨水の浸入を防いでいます。瓦屋根の場合は棟瓦を設置します。
鼻隠しはあまり聞いたことのない方が多いのではないでしょうか。垂木を隠すために軒先の先端に設置されいている部材が鼻隠しです。屋根の軒先には雨樋が設置されていますが雨樋を設置するための下地となっている部分を指します。破風板は屋根同様雨水や紫外線による影響を受ける為、塗装によるメンテナンスが不可欠です。
鼻隠し同様屋根の軒先を指しますが特に破風は切妻形状の屋根の妻側のことをいいます。鼻隠しは雨樋に隠れていますが破風は剥き出し状態ですので雨や紫外線の影響を受けやすく定期的なメンテナンスが必須です。
屋根の裏側を軒天といいます。軒天は屋根の裏側とあって劣化しにくいかと思われがちですが、雨染みや木材が剥がれ落ちてしまっていたりと劣化している場合もあります。破風や鼻隠し同様に定期的な塗装メンテナンスが腐食が見られる場合は貼り替えを行う必要があります。
いかがでしたでしょうか。今回は屋根の内部の構造や屋根の普段聞かない部位についてご紹介致しました。これらの単語を知っておくことで屋根のメンテナンス時や見積り、工事のご相談を行う際にとても便利です。
街の屋根やさん千葉では屋根の点検やお見積り、工事のご相談を無料で行っております。屋根はお住まいの中でも特に劣化の起こりやすい箇所ですので定期的に点検とメンテナンスをおこなうよう心がけましょう。
街の屋根やさんは千葉県以外にも東京都、神奈川県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方の地域の街の屋根さんをお選びください。