
千葉県全域 あなたの街の屋根工事 屋根塗装 屋根リフォーム あなたの大切なお住まい、定期的にメンテナンスしてあげていますか? 高品質なサービスを、よりリーズナブルに「お客様にとって一番のおつきあい」 私たちはそんな街の屋根やさんです
株式会社シェアテック
〒292-0804 千葉県木更津市文京5-11-16 ST×BASE
TEL :0120-989-936 FAX :0438-38-3310
E-mail : info@sharetech.co.jp
千葉の『街の屋根やさん』は千葉 市原 袖ヶ浦 木更津 君津を中心に 千葉県全域で屋根工事や屋根リフォーム、軽微な屋根の修理、屋根の塗り替え(屋根塗装)、古くなった屋根の葺き替え工事(屋根葺き替え)をおこなっています。
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更新日 : 2020年09月23日
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コーキング剤(シーリング材)は屋根や外壁の工事によく使用されますので、一度は耳にしたり、お見積り書で目にしたことがあるかもしれません。しかし、コーキング剤と聞いても、よく分からない方のほうが多いと思います。コーキング剤には様々な種類があり、それぞれ特徴が異なります。今回は、コーキング剤の種類と、それを使用した屋根の工事についてご紹介致します。
コーキング剤は、ホームセンターで容易に入手できる為、DIYをお考えの方もいらっしゃるでしょう。コーキング剤の種類によって、適用場所も変わってきますので注意しましょう。
(街の屋根やさんお薦めのシーリング材:オートンイクシード)
※オートンイクシードは、耐用年数15年超の長寿命を誇るシーリング材です。
屋根補修や外壁の目地には、コーキング剤(シーリング材)と呼ばれる充填剤が使用されます。「コーキング剤とシーリング材では、何が違うの?」と疑問に思う方もいらっしゃいますよね。以前は、日本工業規格(JIS)によってシーリング材と油性コーキング剤が明確に定義づけられていましたが、現在では廃止され、どちらの言葉もほぼ同じ意味で使われています。ですから、お見積り書で、「コーキング処理」「シーリング処理」と表現が異なっていても、施工内容は同じです。
屋根材のひび割れ箇所や、外壁の目地にコーキング剤(シーリング材)を充填することで隙間を無くし、雨漏りの発生を防ぐことができます。屋根や外壁以外に、キッチン・洗面所・お風呂場といった部分にも使用されており、建物の内外を問わず活躍しています。
建物のあらゆる箇所に使用されるコーキング剤(シーリング材)は大きく分けると、シリコン系、変成シリコン系、ウレタン系、アクリル系に分類することができます。
シリコン系
シリコン系は、耐水性・耐熱性に優れている為、キッチンや浴室・洗面所といった水回りに適しています。しかし、屋根や外壁の補修には適していません。なぜなら、シリコン系コーキング剤の上から塗装した場合、その時は綺麗に見えても、すぐに塗料が剥がれてしまうからです。
変成シリコン系
シリコン系程の耐候性はありませんが、柔軟性に優れており、金属類への使用も可能です。硬化後は、塗装することができますので、モルタル・コンクリートの目地及び、クラック(ひび割れ)補修、タイル目地に適しています。また、各種屋根材にも使用可能です。
DIYを行う際、どのコーキング剤を使用したら良いのか分からない時には、変性シリコン系を使用するのが無難と言えます。
ウレタン系
耐久性の高いコーキング剤です。弾力性にも優れていますので、外壁のクラック(ひび割れ)や目地の補修に使用されます。ただし、紫外線に弱いので、露出した目地やガラス廻りには適していません。劣化すると汚れやすい為、塗装することを前提とした場合に使用します。現在では、汚れがつきにくいノンブリードタイプも開発され、汚れやすい点に関しては、大分改善されました。
※アルコールと混ざると硬化不良が発生しますので、アルコール類を発散させる材料やシリコン系のコーキング剤と一緒に使用することはできません。
アクリル系
硬化後、弾力性を発揮し、湿った箇所にも使用可能なコーキング剤です。主に新築時のALCパネル目地に使用され、塗装することもできますが、耐久性はありません。現在のリフォーム工事では、ほとんど使われません。
密着性や弾力性に優れたコーキング剤は、屋根の工事にも多く使用されます。
棟板金交換
スレート屋根や金属屋根の場合、屋根の頂上部には棟板金が取り付けられます。屋根の形状によっては、棟に繋ぎ目や接合部分が生じる為、隙間ができないようコーキング剤で塞ぐ必要があります。
棟取り直し
コーキング剤は、棟取り直し工事にも使用されます。棟(瓦屋根)の端には、鬼瓦と呼ばれる大きな瓦が固定されているのですが、実はこの鬼瓦、裏に銅線が結ばれて固定されているのです。勿論、銅線が切れたり解けてしまえば、落下してしまいます。現在では、銅線に加え、鬼瓦の裏面にコーキング剤を充填することで、落下を防いでいます。
雨漏り補修
屋根材のひび割れは、コーキング剤によって補修することが可能です。また、屋根から雨漏りが発生し、雨水の浸入箇所がちょっとした隙間や穴だった場合、コーキング剤で補修することもできます。ただし、こういった補修は応急処置であることがほとんどなので、いずれはしっかりと屋根工事しなければなりません。
コーキング剤は、お住まいの様々な部分に使用されており、種類も豊富です。場所や用途に合ったものを選ばなければ、不具合が生じてしまうこともあります。DIYを検討している方は、少しでも分からないことがありましたら、私たち街の屋根やさんへご相談ください。
街の屋根やさんは千葉県以外にも東京都、神奈川県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方の地域の街の屋根さんをお選びください。