洋瓦の棟工事の新建材、乾式面戸シート、木更津市
更新日 : 2021年05月13日
更新日 : 2021年05月13日
2015年3月29日更新
和瓦や洋瓦には必ず棟と呼ばれる部分が存在します。
屋根と屋根の頂点を塞ぐ重要な箇所です。
木更津のお客様からお問い合わせがあったので過去の工事事例を元にご説明します。
通常はドロと漆喰で施工をします。洋瓦の場合は中に心木を入れてあり、その両側に
漆喰(セメントを使用する場合も有り)を詰めています。所謂湿式工法です。
最近は漆喰に変わって乾式工法の材料も出ています。
内部の心木設置までは同じように行います。
その上から乾式面戸を設置します。
これはブチルゴムテープと同様の素材を使っていますので心木と両側の瓦に未着させる施工方法です。
簡易に作業も合わり、重量による構造材への負担も軽減されます。
瓦屋根に用いる漆喰と比べて1/35近く重量が軽減されるのは魅力ですね。
中には換気口のついたものも出ています。
洋瓦には適しています。一度ご連絡をくださいますようお願い致します。

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