木更津市の工場で折板屋根の塗装面積の出し方のご質問

更新日:2015年11月8日
木更津市の倉庫屋根塗装工事をご提案した際、お客様より「うちの倉庫は10m×20m、200㎡のはずなのになんで平米数が違うのか?」とご質問を頂きました。
他にも数社のお見積りをとったそうですがどこもまちまちでどこを信用したらよいのかと。
そこで今回は積算方法をご説明します。
屋根材によっても変わってくるので今日は参考例を挙げてご説明します。

簡単に言ってしまうと折板屋根はデコボコと織り込んである屋根のことをいいます。
平坦な屋根ではないので同じ1m四方でも塗る面積は変わってきます。
これをしっかり計算しないと使う塗料の数量を間違えてしまいます。


折板屋根 木更津市
こうやってみると波(山)があるのがわかると思います。
木更津市の工場で折板屋根の積算方法
細う言うと右側の部分は平坦ですのでそこは平坦でカウントします。
上の写真のように山谷があるので塗装面積が変わってきます。
屋根の係数と言ってアバウトに1.7をかけるとか、1.4をかけるといった積算をしている方もいます。
だからまちまちになるのです。

実例でご説明しましょう。
今回の屋根はヨドルーフ88でした。その形状は下の右の写真です。
1枚の屋根材で山が3つ、その一つの山を見てみると200mmです。
平らな部分を引くと130mm、ですが山になっているので実際はもっとあります。

これを昔学生の時に習った三平方の定理で計算すると長さが出てきます。
それが右の写真です。
ヨドルーフ88は高さ88mm、底辺65mmで計算式に入れると斜めの長さが出てきます。

折板屋根の係数002_R
屋根の働き部分、一山200mmで積算してみます。
折板屋根の係数001_R
3平方の定理、いつ習ったのか忘れてしまうくらい前です。
これで計算すると平面上は65mmのところが実際は109mmとなります。
200mmに見えるところが実際の塗面積は288mm 1.44倍になるという計算です。

ですので図面上200㎡の屋根も施工面積は288㎡となるのです。
この積算をいい加減にすると塗料が不足し、希釈して塗ったりという業者が出てきかねません。

ここまで細かいご説明をなかなかする機会もないのですが、お客様にとって不安な要素です。
しっかりとご説明できる体制作り、必要だと痛感しました。



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