千葉は地震リスクがかなり高い!?

更新日:2017年4月19日
2016年4月14日の前震からはじまった熊本大地震は先日、発生から1年を迎えました。熊本県内では最大18万4000人に上った避難者のうち、まだ約4万5000人が仮設住宅などで暮らしており、不自由な生活を余儀なくされているそうです。1日も早い復興をお祈りします。
熊本大地震で倒壊した鳥居など
熊本大地震で倒壊した鳥居。倒壊の危険性があるところには近付かないほうがいい。
政府の地震調査期間である地震調査研究推進本部では「全国地震動予測地図」の平成28年版において、今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を地域別(県庁所在地)に発表しています。その中でもトップだったのは何と千葉市で85%! にわかに信じたくない数字ですが地震国の政府機関の発表です。ただ、熊本大地震は8%弱とされていた地域で起こっていますから、起こる確率が高いからといって必ず起こるわけではありません。しかし、東海から東北の太平洋沿岸は複数のプレートが存在するので、リスクはかなり高いと言えるでしょう。
高層マンション
地震によって中層階より下が崩れることも
寝室
自宅が2階建の場合、2階で寝ることで一次被害を防げることも
起こるか分からないことを心配するのは杞憂ですが、未来のリスクに対して備えをしないのもおかしな話です。地震の際、建物の倒壊のモデル図としてパンケーキクラッシュが知られています。これは複数階の建物の場合、揺れと重みによって中層階より下が潰れてしまうというものです。2階建の場合、就寝時に地震に襲われても2階で寝ていればそのリスクを回避することができます。地震に有効な屋根リフォームとして軽い屋根に葺きかえることもお勧めですが、軒天や破風、鼻隠しを補修する場合、不燃材を使用することによって火災の拡がりを防げます。不燃材を使用することも火災などの二次災害を防ぐ防災リフォームなのです。

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