スレート瓦はなぜ割れてしまうのか

更新日:2016年8月3日
現在のお住まいで最も使用されている屋根材はスレート(コロニアル・カラーベスト)です。材料費もお安く、施工しやすいから工賃もお安い。しかもカラーバリエーションも豊富ですから、和風・洋風を問わず、さまざまなお住まいにマッチします。しかし、このスレートは経年で反ったり、割れたりしてしまうことがあります。どうして、そんなことが起こるのでしょうか。
脱落してしまったスレート
脱落してしまったスレート
割れてしまったスレート
割れてしまったスレート
スレートに反りや割れが起こる大きな原因は日光や雨、温度変化といった気象から受ける過酷な環境にあります。夏は屋根表面の温度が70℃近くになります。雨が降ればスレートも含水し、晴れれば乾燥といったことを繰り返します。冬は含水した水分が凍結します。水は凍ると体積が増加しますから、スレートの中でこれまで圧着されていた成分同士の間に隙間を作っていきます。これが繰り返されると成分同士の間に隙間が大きくなっていき、最終的には割れてしまうのです。
夏の暑さも劣化の原因の一つ
夏の暑さも劣化の一つの原因
凍結が劣化を加速させる
凍結が劣化を加速させる
スレートの反りなどの変形は温度差によって発生します。日光が直接あたる表面とあたらない裏面では温度差が生じます。温度が高い方は伸びますが、低い方はそれほど伸びません。この伸縮が何度も繰り返されるとスレートは変形し、反ってしまうのです。反ってしまったスレートは成分同士の間に隙間ができていますから、割れやすくなっています。こうした変形や割れを防ぐにはスレート自体の含水をできるだけ防ぐことです。スレートに水分を浸透させないようにするには屋根塗装が必要になってきます。



■お住まいの屋根工事ここがポイント

■点検・お見積り・ご相談無料!

ご不明点やご相談など屋根のことなら何でもお問い合わせください。


点検・お見積り・ご相談無料!お気軽にお問い合わせください!