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雪下ろしの目安から考える屋根の経年劣化度合い

更新日:2016年10月27日
新しいうちは頑健、それが経年で劣化し、脆くなっていく。これは避けられない自然の摂理です。金沢市のホームページでお住まいの築年数と屋根の雪下ろしについて興味深いことが掲載されていたので、いろいろと考察してみたいと思います。在来工法、柱と梁の軸組で造られたお住まいの雪下ろしの目安についてです。
雪下ろし
お住まいを守るためには雪下ろしが必要
大変危険な雪下ろし
大変危険な雪下ろし
金沢市のホームページには屋根雪下ろしをする際の目安として次のように掲載されています(いずれも根雪が20cmの場合)。

軒出(外壁から軒先までの水平距離)が約40cmの場合

築後14年以内では屋根に降り積もった雪の高さが100cm

築後15年から34年では屋根に降り積もった雪の高さが90cm

築後35年から54年では屋根に降り積もった雪の高さが80cm

築後54年以上では屋根に降り積もった雪の高さが60cm

築年数が経てば経つほど積雪量が少ないうちに雪下ろしをした方がよいことが分かります。
5kgのスイカ
スイカMサイズが約5kgなので100個分
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88鍵のグランドピアノが約300kg
積雪だと分かりづらいので重量に換算します(根雪の重さは無視します)。重い雪の場合、1㎥で500kg程度です。築14年以内はこの重さに耐えられるのですが、それ以降は50kgずつ減っていき、築54年以降は300kgにまで減少します。耐えられる重さが4割も減少してしまうのですから、これは結構なことではないでしょうか。こういった数値を見る限り、ある程度の築年数を経たお住まいの2階などに重いものをおくのはやめた方が良さそうです。ちなみに幅90cm、高さ180cmの本棚に本を詰め込むと350kgになるそうです。本を詰め込みすぎるのもやめた方が良さそうです。



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