台風後の点検忘れずに!

屋根材に波形が多い理由

更新日:2016年8月24日
皆様は造形に興味がおありでしょうか。私たちの身の周りは工業製品で溢れています。そして、それぞれが考えつくされた上で、その形をしているのです。たとえば今、私はPCのモニターを見ていますが、これは当然のことですが、人間の視界に合わせて作られています。建材も必要かつ合理的な理由があってその形をしています。例えば、スレートやポリカ、ガルバリウム鋼板の屋根材や建材は波形のものが多いですよね。
金属の波板
金属の波板
波形スレート
波形スレート
スレートやポリカ、ガルバリウムを波形に加工すると何が得られるでしょうか。まずは特定方向の折り曲げに対して強くなります。波と平行の方向には容易に曲げられますが、垂直方向には曲げづらくなりますよね。外壁材として使う場合、縦張りする時は縦方向に強度が出ているのだから大変都合が良いですよね。屋根材としても縦張りにすると大変、都合が良いわけです。
波板のポリカ
ポリカの波板
大波スレート屋根
工場の大波スレート屋根
波形に加工されたスレートやポリカ、ガルバリウム鋼板は雨じまいにも効果を発揮します。屋根材として用いられた場合、ある程度の勾配が付けられます。波形ですから、規則正しく山の部分と谷の部分が並ぶことになります。山の部分の降った雨は下り勾配方向と谷の部分へ流れることになります。谷の部分にはそこに降った雨と山の部分から流れこんできた雨で水量が増えますから、効率よく排水できるわけです。

「神は細部に宿る」といったのは外国の方ですが、日本には八百万の神がおり、森羅万象に宿るといいます。こういった造形の合理性、神が宿っているようです。



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