屋根についている珍しいもの、忍び返し

更新日:2016年9月9日
時代の流れと共に建物もどんどん変わっていきますが、文化的や歴史的に価値があるものは後世に残されることもあります。例えば現在では鬼瓦がついているお住まいは結構珍しいですよね。その鬼瓦より屋根についていて珍しいものがあります。忍び返しです。
忍び返し
寺内町 田守家住宅の忍び返し
忍び返し
寺内町 旧杉山家住宅の忍び返し
忍び返しという名称と先端が尖った形状から何のために設置されているかはだいたい予想ができますよね。不審者の住居への侵入防止です。忍者返しと呼ばれることもあります。これを屋根の上に設置し、忍者などの敵方の潜入や侵入を防止していたわけです。
有刺鉄線
現代版の忍び返し? 有刺鉄線
忍者に扮した子供
忍者登場!
現代で言えば有刺鉄線みたいなものですね。現代では見ることが珍しい忍び返しですが、京都の大邸宅では未だに設置されているところもあるようです。また防犯グッズとして販売されているようで、雨樋につける刺々しいものや塀の笠木に設置する見るからに痛そうなものもありました。現代版の忍び返しも防犯に有効ですし、物理的にも心理的にも抑止力になりますが、こんな刺々しいものが街の至るところに設置されているような場所にはあまり住みたくありませんね。



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