更新日:2016年11月18日
お住まいの耐震性をアップするには屋根の重量を減らすこと、2階などに重量物を置かないことというのが知られています。瓦屋根を軽い金属屋根に葺き替えるだけで耐震性は大幅にアップします。実はお住まいの形状によっても耐震性が代わることをご存知ですか。
見た目が不安な形状は地震に弱い
都心などの狭小地でたまに見かける非常に細いビルや薄っぺらいビル、見た目にも不安定さを感じるような建物はやはり地震に弱いのです。安定性にかけるということはそれだけ揺れるやすいということなので、ダメージを受けやすくなります。
前面に開口部が多い商店のような造り
道路に面した部分が総ガラス張りで、できるだけ建物の中が見えるように柱がほとんど使われていないような造りの建物も耐震性は期待できません。理由は総ガラス張りの部分に柱がないので、そこに揺れたときの力がかかりやすく歪みやすいからです。
建物がL字型をしている
どの方向に揺れても結局はL字型の角の部分に力がかかることになり、この部分の負担が相当なものになります。建物の形は均等に力がかかるように正方形に近い方が望ましいのです。理想は円形ですが、間取りや土地の有効活用の面では不利でしょう。
公共施設である学校などではL字型の建物が多いのですが、あれは鉄筋コンクリート造だから耐震性に問題がないのです。木造で同じような形状の建物の場合、耐震補強がかなり必要となるでしょう。もちろん、どのような形状であってもしっかりと構造計算をして造られているのでしょうが、それだけ建てる際にコストがかかっていることになります。同じコストなら、一般的なお住まいの形状である正方形に近い四角の方が地震には強いのです。
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